Project/Area Number |
24H00665
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Research Category |
Grant-in-Aid for Scientific Research (A)
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Allocation Type | Single-year Grants |
Section | 一般 |
Review Section |
Medium-sized Section 58:Society medicine, nursing, and related fields
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Research Institution | National Institutes for Quantum Science and Technology |
Principal Investigator |
盛武 敬 国立研究開発法人量子科学技術研究開発機構, 放射線医学研究所 放射線規制科学研究部, 部長 (50450432)
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Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
古渡 意彦 国立研究開発法人量子科学技術研究開発機構, 放射線医学研究所 計測・線量評価部, グループリーダー (80391283)
佐々木 洋 金沢医科大学, 医学部, 教授 (60260840)
初坂 奈津子 金沢医科大学, 医学部, 助教 (50505352)
黒坂 大次郎 岩手医科大学, 医学部, 教授 (20215099)
雑賀 司珠也 和歌山県立医科大学, 医学部, 教授 (40254544)
掛田 伸吾 弘前大学, 医学研究科, 教授 (30352313)
吉永 信治 広島大学, 原爆放射線医科学研究所, 教授 (50270616)
永田 竜朗 産業医科大学, 医学部, 准教授 (80389460)
喜多村 紘子 産業医科大学, 産業医実務研修センター, 准教授 (20628531)
栗山 知子 産業医科大学, 産業保健学部, 特任助教 (40923727)
中上 晃一 産業医科大学, 大学病院, 診療放射線技師 (90971721)
山下 一太 徳島大学, 大学院医歯薬学研究部(医学域), 特任准教授 (90838715)
土方 保和 京都大学, 医学研究科, 研究員 (90954313)
千田 浩一 東北大学, 災害科学国際研究所, 教授 (20323123)
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Project Period (FY) |
2024-04-01 – 2029-03-31
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Project Status |
Granted (Fiscal Year 2024)
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Budget Amount *help |
¥47,710,000 (Direct Cost: ¥36,700,000、Indirect Cost: ¥11,010,000)
Fiscal Year 2024: ¥10,270,000 (Direct Cost: ¥7,900,000、Indirect Cost: ¥2,370,000)
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Keywords | 職業被ばく / 放射線白内障 / 放射線皮膚障害 / 個人被ばく線量 / 白内障自動診断 |
Outline of Research at the Start |
我が国では職業被ばくの水晶体等価線量限度が20mSv/年に引き下げられた。しかし、根拠となる、(1) 急性被ばく、多分割・遷延被ばく、慢性被ばくによる水晶体影響に差異はない(線量率非依存性)、(2) 全ての水晶体微少混濁は視覚障害性白内障に進行する(進行性)、の仮説は未解決であり、厚労省第14次労働災害防止計画においても、(3) 医療従事者の被ばく線量管理と被ばく低減対策の取組の推進、(4) 放射線被ばく管理に関する労働安全衛生マネジメントシステム(MS)の導入支援、の取り組みを促している。本研究では2つの白内障に係る仮説を検証し、MSを導入することで医療従事者の被ばく防護文化の醸成を図る。
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