Project/Area Number |
24H00666
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Research Category |
Grant-in-Aid for Scientific Research (A)
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Allocation Type | Single-year Grants |
Section | 一般 |
Review Section |
Medium-sized Section 58:Society medicine, nursing, and related fields
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Research Institution | Tokyo Metropolitan Institute of Medical Science |
Principal Investigator |
西田 淳志 公益財団法人東京都医学総合研究所, 社会健康医学研究センター, 社会健康医学研究センター長 (20510598)
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Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
鳥海 和也 公益財団法人東京都医学総合研究所, 精神行動医学研究分野, 主席研究員 (10549421)
松川 岳久 順天堂大学, 医学部, 准教授 (60453586)
長谷川 眞理子 公益財団法人東京都医学総合研究所, 社会健康医学研究センター, 研究員 (00164830)
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Project Period (FY) |
2024-04-01 – 2028-03-31
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Project Status |
Granted (Fiscal Year 2024)
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Budget Amount *help |
¥47,190,000 (Direct Cost: ¥36,300,000、Indirect Cost: ¥10,890,000)
Fiscal Year 2024: ¥11,310,000 (Direct Cost: ¥8,700,000、Indirect Cost: ¥2,610,000)
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Keywords | 若者 / 老化 / 予防 / コホート |
Outline of Research at the Start |
一部の人々は他の人々よりも早く老化する。この生物学的老化ペースの格差は、早期死亡や加齢性疾患が顕在化するはるか前の若年期から生じている。ゆえに健康寿命を延伸させ、人生終盤のQOLを高めるためには、老化予防研究の焦点をより早いライフステージへと移す必要がある。本研究では、大規模出生コホートにオキュロミクスやエピジェネティクスといった生物学的老化ペースを測定する技術を導入し、老化ペースの早い若年群を特定したうえで、コホートデータベースに蓄積された胎生期から思春期までの個体・環境情報を網羅的に連結し、早期老化のリスク要因とレジリエンス要因を解明し、早期ライフステージからの老化予防戦略を見出す。
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