Project/Area Number |
24H00702
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Research Category |
Grant-in-Aid for Scientific Research (A)
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Allocation Type | Single-year Grants |
Section | 一般 |
Review Section |
Medium-sized Section 61:Human informatics and related fields
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Research Institution | Saitama University |
Principal Investigator |
栗木 一郎 埼玉大学, 理工学研究科, 教授 (80282838)
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Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
清川 宏暁 埼玉大学, 理工学研究科, 助教 (10951808)
山口 真美 中央大学, 文学部, 教授 (50282257)
金沢 創 日本女子大学, 人間社会学部, 教授 (80337691)
楊 嘉楽 中京大学, 心理学部, 講師 (80844703)
永井 岳大 東京工業大学, 工学院, 准教授 (40549036)
金子 沙永 北海道大学, 文学研究院, 准教授 (60763183)
上野 賢一 国立研究開発法人理化学研究所, 脳神経科学研究センター, 技師 (90332337)
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Project Period (FY) |
2024-04-01 – 2028-03-31
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Project Status |
Granted (Fiscal Year 2024)
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Budget Amount *help |
¥47,710,000 (Direct Cost: ¥36,700,000、Indirect Cost: ¥11,010,000)
Fiscal Year 2024: ¥12,740,000 (Direct Cost: ¥9,800,000、Indirect Cost: ¥2,940,000)
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Keywords | 脳 / 色情報表現 / 脳波 / fMRI / 乳幼児 |
Outline of Research at the Start |
色の絵画的な感覚である“色の見え”は最も基本的な知覚の1つだが,社会現象にもなった #The Dress画像の色知覚 (青/黒 or 白/金) は,色の見えの個人差を顕在化させた.色知覚メカニズム研究の推進には,色の見えの脳内での情報表現の定式化が必須だが,その座標系は未だに定式化されていない.一方,色に対する脳活動でも顕著な個人差がある.本研究課題では,脳活動の個人差と色知覚の個人差の両方に着目し,まず脳活動の個人差を利用して色知覚の脳内情報表現の定式化を試みる.さらに脳活動の個人差と色知覚の個人差の対応関係を調べ,乳幼児及び成人のデータを比較し色知覚の個人差の発達の解明を試みる.
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