Research Project
Grant-in-Aid for Scientific Research (A)
現在、人間の関節運動を外的にアシストし、筋や関節の負担軽減や筋力補強を可能にする拡張テクノロジー(以下、動作アシスト)が開発・実用化され、社会的にも期待されている。しかし、その適用は単純な動作(荷物持ち上げや上肢挙上維持)に限られている。そこで本研究では、動作アシストの適用範囲を拡げるために、より多様そして複雑な動作(複数関節、伸張性収縮、両側等の動作)を対象とし、最適なアシスト仕様(設計指針)を提案することを目指す。