Project/Area Number |
24H00771
|
Research Category |
Grant-in-Aid for Scientific Research (A)
|
Allocation Type | Single-year Grants |
Section | 一般 |
Review Section |
Medium-sized Section 64:Environmental conservation measure and related fields
|
Research Institution | Nagaoka University of Technology |
Principal Investigator |
河原 成元 長岡技術科学大学, 工学研究科, 教授 (00242248)
|
Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
山本 祥正 東京工業高等専門学校, 物質工学科, 准教授 (90444190)
|
Project Period (FY) |
2024-04-01 – 2028-03-31
|
Project Status |
Granted (Fiscal Year 2024)
|
Budget Amount *help |
¥49,010,000 (Direct Cost: ¥37,700,000、Indirect Cost: ¥11,310,000)
Fiscal Year 2024: ¥28,080,000 (Direct Cost: ¥21,600,000、Indirect Cost: ¥6,480,000)
|
Keywords | ナノ海島構造 / マテリアルリサイクル / ネットワーク / ゴム / ナノ粒子 |
Outline of Research at the Start |
本研究では,ナノ海島構造をネットワークとするマテリアルリサイクル可能なゴムを開発することを目指す。具体的には,① ゴム粒子の表面に有機ナノ粒子を結合することにより図1に示すナノ海島構造を形成し,② ナノマトリックスの中でナノ粒子間に存在するゴムをガラス化することによりバインダーとしての機能を発現する条件を求め,③ 加熱によりガラス化したゴムを元のゴム状態に戻す条件を決定し,④ 成形加工する条件および⑤ 成形加工したナノ海島構造を有するゴムをマテリアルリサイクルする条件を検討する。最終的には,リサイクルにおけるナノ海島構造の学理を構築することを目指す。
|