Project/Area Number |
24H00787
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Research Category |
Grant-in-Aid for Scientific Research (A)
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Allocation Type | Single-year Grants |
Section | 一般 |
Review Section |
Medium-sized Section 90:Biomedical engineering and related fields
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Research Institution | Tohoku University |
Principal Investigator |
山本 雅哉 東北大学, 工学研究科, 教授 (10332735)
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Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
木村 剛 東洋大学, 生命科学部, 教授 (10393216)
長田 健介 国立研究開発法人量子科学技術研究開発機構, 量子医科学研究所 分子イメージング診断治療研究部, グループリーダー (10396947)
江草 宏 東北大学, 歯学研究科, 教授 (30379078)
狩野 光伸 岡山大学, ヘルスシステム統合科学学域, 教授 (80447383)
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Project Period (FY) |
2024-04-01 – 2028-03-31
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Project Status |
Granted (Fiscal Year 2024)
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Budget Amount *help |
¥47,710,000 (Direct Cost: ¥36,700,000、Indirect Cost: ¥11,010,000)
Fiscal Year 2024: ¥11,310,000 (Direct Cost: ¥8,700,000、Indirect Cost: ¥2,610,000)
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Keywords | オルガノイド / 機能的血管連結 / 体内微細加工 / 微小血管イメージング / 再生医療 |
Outline of Research at the Start |
生体組織の維持に不可欠な血液が届く機能的な微小血管を導入し、移植したオルガノイドを機能維持するためには、オルガノイドと周囲の微小血管とを連結・安定化・機能化する工学的手法とオルガノイド内部の血流とオルガノイドの機能維持とを関連づける生物学的手法の両面からの研究が不可欠である。本研究の目的は、このような融合的研究により実現する機能的血管連結移植技術を学術的「問い」と定め、次世代再生医療に不可欠な学術基盤を創出することである。関連既存研究には、微小血管の安定化と血流評価に対する視点が欠けており、本研究が創出する学術基盤には次世代再生医療の実現による社会還元が期待でき、学術的・社会的意義が高い。
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