| Project/Area Number |
24K00316
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| Research Category |
Grant-in-Aid for Scientific Research (B)
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| Allocation Type | Multi-year Fund |
| Section | 一般 |
| Review Section |
Basic Section 08010:Sociology-related
Basic Section 80030:Gender studies-related
Sections That Are Subject to Joint Review: Basic Section80030:Gender studies-related , Basic Section08010:Sociology-related
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| Research Institution | Aomori Public College |
Principal Investigator |
佐々木 てる 青森公立大学, 経営経済学部, 教授 (70396597)
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| Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
人見 泰弘 武蔵大学, 社会学部, 教授 (10584352)
石井 由香 静岡県立大学, 国際関係学部, 教授 (20319487)
近藤 敦 名城大学, 法学部, 教授 (30215446)
陳 天璽 早稲田大学, 国際学術院, 教授 (40370142)
樽本 英樹 早稲田大学, 文学学術院, 教授 (50271705)
小森 宏美 早稲田大学, 教育・総合科学学術院, 教授 (50353454)
南川 文里 同志社大学, グローバル・スタディーズ研究科, 教授 (60398427)
佐藤 成基 法政大学, 社会学部, 教授 (90292466)
手塚 沙織 南山大学, 外国語学部, 准教授 (90780239)
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| Project Period (FY) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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| Project Status |
Granted (Fiscal Year 2024)
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| Budget Amount *help |
¥18,460,000 (Direct Cost: ¥14,200,000、Indirect Cost: ¥4,260,000)
Fiscal Year 2026: ¥4,160,000 (Direct Cost: ¥3,200,000、Indirect Cost: ¥960,000)
Fiscal Year 2025: ¥7,280,000 (Direct Cost: ¥5,600,000、Indirect Cost: ¥1,680,000)
Fiscal Year 2024: ¥7,020,000 (Direct Cost: ¥5,400,000、Indirect Cost: ¥1,620,000)
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| Keywords | 複数国籍 / 日本人 / 国籍制度 / 国籍 / 聞き取り調査 / ライフ・ストーリー / 生活世界 / 国際比較 |
| Outline of Research at the Start |
本研究は複数の国籍を保持している人の現状を、当事者のライフ・ストーリーから明らかにする。同時に複数国籍に関して調査を行い、一般のとらえ方を明らかにする。また海外の事例と比較し、日本の現状の特徴を明らかにする。これらの研究をもとに、現在「日本人」概念が徐々に変容し、以前のような血統、文化、国籍すべてが単一とは限らない、「新しい日本人」が誕生しつつあることを明らかにする。
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| Outline of Annual Research Achievements |
2024年度は3回の複数国籍に関する研究会を実施し、昨今の研究のレビュー報告、および調査方法について打ち合わせを行った。特に欧米における複数国籍制度の現状をあらためて整理した。次に、調査票調査を2025年4月に行うためその質問項目を研究会で話し合った。これは2018年に行ったWEB調査の追跡調査であり、複数国籍に関する意識について調査を行うためである。これらの質問から一般における「日本人」という概念を整理していく。調査は今回も調査専門会社を通じてWEBで行う予定である。規模は全国調査で3000人程度を対象としている。これらの調査によって、複数国籍者への一般的な社会認識、また昨今の社会情勢からの影響をあわせて分析していく予定である。 また複数国籍者への聞き取り調査のための、準備、質問項目、方法などについても打ち合わせした。聞き取り調査は2025年度後半から2026年度前半にかけて行う予定である。近年では特に聞き取りにおける調査倫理が問題なっている。そのため被調査者への同意書や大学の倫理委員会への書類提出などの準備をおこなってきた。2025年度の前半にはそれらの調査環境もクリアされ、順調に聞き取り調査が行われる予定である。 そのほか、各分担者は自身のフィールドに関してそれぞれ研究を行っており、世界的な複数国籍制度の動向に関して、海外での調査を含めさらに進めていく予定である。またその結果に関しても研究会で報告する予定である。
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| Current Status of Research Progress |
Current Status of Research Progress
2: Research has progressed on the whole more than it was originally planned.
Reason
2024年度は3回研究会も開催でき、研究方針に関しても合意がとれている。また2025年度早々には全国規模の調査票調査(WEB調査)を実施することとなっており、その準備もほぼ完成している。唯一聞き取り調査に関して、被調査者の選定が当初考えていたより難しいことがわかってきている。この点をいかに2025年度にクリアしていくかが現在の課題といえる。
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| Strategy for Future Research Activity |
第1に質問票調査を行い、それを研究グループで分析する。これは2025年に行い、2026年の最終年度に学会で報告する予定である。 第2に2025年度の前半までに聞き取り調査の形式的な準備を整え、後半に開始する。本研究グループは10名で考察されるため、1人あたり1~2ケースを徹底的に掘り下げていく予定である。 第3に2025年度に得た知見を、2026年度に移民政策学会、日本社会学会などで報告する。また後半には報告書を作成し、2027年3月には上程したい。
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