Project/Area Number |
24K00318
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Research Category |
Grant-in-Aid for Scientific Research (B)
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Allocation Type | Multi-year Fund |
Section | 一般 |
Review Section |
Basic Section 08010:Sociology-related
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Research Institution | Jissen Women's University |
Principal Investigator |
原田 謙 実践女子大学, 人間社会学部, 教授 (40405999)
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Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
小山 弘美 関東学院大学, 社会学部, 教授 (00732801)
三田 泰雅 四日市大学, 総合政策学部, 教授 (30582431)
新名 正弥 田園調布学園大学, 人間福祉学部, 准教授 (70312288)
北川 由紀彦 放送大学, 教養学部, 教授 (00601840)
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Project Period (FY) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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Project Status |
Granted (Fiscal Year 2024)
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Budget Amount *help |
¥18,330,000 (Direct Cost: ¥14,100,000、Indirect Cost: ¥4,230,000)
Fiscal Year 2026: ¥2,210,000 (Direct Cost: ¥1,700,000、Indirect Cost: ¥510,000)
Fiscal Year 2025: ¥15,080,000 (Direct Cost: ¥11,600,000、Indirect Cost: ¥3,480,000)
Fiscal Year 2024: ¥1,040,000 (Direct Cost: ¥800,000、Indirect Cost: ¥240,000)
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Keywords | 地域環境 / 社会的ネットワーク / ウェルビーイング |
Outline of Research at the Start |
シカゴ学派が追究した地域の文脈効果の問題がソーシャル・キャピタル研究の隆盛とともに「地域環境とウェルビーイング(幸福・健康)」の分析において注目された。本研究は、こうした実証研究の系譜に沿って、一都三県の30自治体の居住者を対象とした反復横断調査を用いて、地域環境と社会的ネットワークの変化を明らかにし、地域で幸福に暮らす社会的条件を探究することを目的とする。具体的には、1)2010年から2025年までの15年間で地域環境は変化したのか、2)社会的ネットワーク(親族・隣人・友人関係など)は衰退したのか、3)地域環境と社会的ネットワークがウェルビーイングに及ぼす影響は変化したのかについて解明する。
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