| Project/Area Number |
24K00332
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| Research Category |
Grant-in-Aid for Scientific Research (B)
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| Allocation Type | Multi-year Fund |
| Section | 一般 |
| Review Section |
Basic Section 08010:Sociology-related
Basic Section 80030:Gender studies-related
Sections That Are Subject to Joint Review: Basic Section80030:Gender studies-related , Basic Section08010:Sociology-related
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| Research Institution | The University of Tokyo |
Principal Investigator |
米澤 旦 東京大学, 大学院人文社会系研究科(文学部), 准教授 (60711926)
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| Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
福井 康貴 名古屋大学, 環境学研究科, 准教授 (20712839)
金 成垣 東京大学, 大学院人文社会系研究科(文学部), 教授 (20451875)
中川 宗人 青森公立大学, 経営経済学部, 講師 (40761010)
井口 尚樹 九州工業大学, 教養教育院, 准教授 (40825494)
崔 仙姫 明治学院大学, 社会学部, 研究員 (70809029)
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| Project Period (FY) |
2024-04-01 – 2029-03-31
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| Project Status |
Granted (Fiscal Year 2024)
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| Budget Amount *help |
¥18,070,000 (Direct Cost: ¥13,900,000、Indirect Cost: ¥4,170,000)
Fiscal Year 2028: ¥780,000 (Direct Cost: ¥600,000、Indirect Cost: ¥180,000)
Fiscal Year 2027: ¥5,070,000 (Direct Cost: ¥3,900,000、Indirect Cost: ¥1,170,000)
Fiscal Year 2026: ¥3,640,000 (Direct Cost: ¥2,800,000、Indirect Cost: ¥840,000)
Fiscal Year 2025: ¥5,460,000 (Direct Cost: ¥4,200,000、Indirect Cost: ¥1,260,000)
Fiscal Year 2024: ¥3,120,000 (Direct Cost: ¥2,400,000、Indirect Cost: ¥720,000)
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| Keywords | 社会的企業 / ソーシャルセクター / 新制度派組織論 / 福祉国家 / 組織フィールド / 中間支援団体 / 比較研究 / 日韓比較 / 経済社会学 / 埋め込み / ポスト福祉国家 |
| Outline of Research at the Start |
本研究では、社会的企業のエコシステムの形成と機能を明らかにする。東京、ソウル、シンガポールの3地点で「社会的企業のネットワーク分析」「社会的企業スタッフのキャリア分析」「社会的企業の知識社会学」の三つの視点からの定性・定量的研究を進める。本研究は、社会的企業のアジア諸国における形成や機能を把握するとともに、新しい社会的リスクに対する、ポスト福祉国家的対応に関する理解を深めるために行われる。
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| Outline of Annual Research Achievements |
本研究プロジェクトでは、日本、韓国、シンガポールなどの東アジア諸国における社会的企業をはじめとしたソーシャルセクターの形成を明らかにすることを目的としている。特にソーシャルセクターの形成を組織フィールドの形成と捉え、理論的・経験的研究を進めている。 1年目である2024年度は主に日本と韓国の調査プロジェクトを進めた。日本国内においては、中間支援団体4件へのインタビュー調査を行い、ソーシャルセクターにおける中間支援団体の役割について調査を進めた。この調査は、主には次年度以降以降の調査の準備作業にあたるものであるが、中間支援団体が持つ正当性の確保にかかわる動きの多様性を理解することができた。また、日本国内の研究者との意見交換を通じて、社会的企業の特徴に関する共通認識を形成し、研究連携の可能性を検討した。 韓国の調査に関しては、10月に現地調査を実施した。訪問調査では、社会的企業および中間支援団体に対するヒアリング調査を実施し、制度的支援の政治的環境のなかでの変化や、地域てきた多様性を理解することができた。また並行して、韓国の社会的企業の専門家からの専門家からのレクチャーをオンラインにて2回受けた。さらに、2025年2月には、韓国の社会的企業の専門家について日本に招聘し、ワークショップおよび社会的企業への訪問調査をコーディネートした。この研究交流では日韓の社会的企業の特徴について具体的な事例に即した検討を行うことができた。
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| Current Status of Research Progress |
Current Status of Research Progress
2: Research has progressed on the whole more than it was originally planned.
Reason
1年目に予定されていた調査を実施しつつ、国内外との研究者と研究交流を行い、フィードバックを得ることができた。次年度の調査に向けた適切な足掛かりを得ることができたため。
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| Strategy for Future Research Activity |
2025年度は、実査に向けた調査計画の具体化を進める予定である。 具体的には各国の社会的企業にかかわる調査対象のリスト化を進める。また、社会的企業を専門とする関連領域の研究者との交流を進め、本調査への助言を得る。これまでに得たデータの分析に努め、調査研究の発表を行う。
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