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京野菜の発がん抑制効果とその機構の解明とヒトへの適用を目的とした食品機能性研究

Research Project

Project/Area Number 24K00357
Research Category

Grant-in-Aid for Scientific Research (B)

Allocation TypeMulti-year Fund
Section一般
Review Section Basic Section 08030:Family and consumer sciences, and culture and living-related
Research InstitutionKyoto Prefectural University

Principal Investigator

中村 考志  京都府立大学, 農学食科学部, 教授 (90285247)

Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) 岡本 繁久  鹿児島大学, 農水産獣医学域農学系, 准教授 (30211808)
Project Period (FY) 2024-04-01 – 2028-03-31
Project Status Granted (Fiscal Year 2024)
Budget Amount *help
¥18,330,000 (Direct Cost: ¥14,100,000、Indirect Cost: ¥4,230,000)
Fiscal Year 2027: ¥3,120,000 (Direct Cost: ¥2,400,000、Indirect Cost: ¥720,000)
Fiscal Year 2026: ¥3,120,000 (Direct Cost: ¥2,400,000、Indirect Cost: ¥720,000)
Fiscal Year 2025: ¥5,330,000 (Direct Cost: ¥4,100,000、Indirect Cost: ¥1,230,000)
Fiscal Year 2024: ¥6,760,000 (Direct Cost: ¥5,200,000、Indirect Cost: ¥1,560,000)
Keywords地域食材 / 薬用植物 / 伝統食 / 発がん抑制 / 含硫化合物 / 薬用食材
Outline of Research at the Start

京野菜37品目の中でも特徴的な食品機能性をもつことがわかってきた「桂ウリ」について,摂取したときに胃内ではじめて生成してくるメチルチオ酢酸(MTA)によるがん予防効果と,ある条件下ではアポトーシスを介するがん腫瘍退縮効果が得られることを証明する.絶滅危惧の京野菜がもつ食品機能性を明らかにして日本人の健康増進に寄与し,伝統野菜の食文化を存続させるきっかけとなることにより和食文化継承に寄与することを目的としている.

Outline of Annual Research Achievements

1.MTAの発がん予防効果と治療効果の証明
本研究ではメチル化解析によるMTA遺伝子サイレンシング機構をin vitroで解明するが,MTAのメチル基は生理的な条件下でDNAとヒストンに転移するのか否かを検討するための検出系の開発を試みた.モデル系として非酵素的なヒストン転移をアミノ酸とシトシンとMTAを試験管内で混合した後にメチル化アミノ酸とメチル化シトシン(5mC)の生成の有無をRF-HPLC(230 nmを指標)で確認する方法を試みた.その結果,RF-HPLC(230 nmを指標)を用いた方法では,定性方法としては機能するが信頼性のある定量方法として確立するためには検出感度が不足することが明らかとなった.

2.桂ウリ類似機能性野菜の探索
本研究は桂ウリの食品機能性の基礎データを構築して,新たな需要創出に活用して絶滅が危惧される食材を保護する実践的モデルとなり,食品機能性の高い世界の植物性食材の保護と食文化の継承活動をうながす波及効果を与えることも食品機能性の解明の他に目的としている.このため,世界の食文化の中にある桂ウリと同様の機能性をもつが需要縮小のため絶滅の方向へ向かっていると考えられる植物性食材を東南アジアとオセアニアで探索した.

Current Status of Research Progress
Current Status of Research Progress

2: Research has progressed on the whole more than it was originally planned.

Reason

1.MTAの発がん予防効果と治療効果の証明
MTA遺伝子サイレンシング機構をin vitroで解明する検出系の開発を進める.アミノ酸とシトシンのMTAの部分構造の付加を検出するために開発したRF-HPLC(230 nmを指標)を用いた方法は定性方法として機能することを明らかとしたため.

2.桂ウリ類似機能性野菜の探索
世界の食文化の中にある桂ウリと同様の機能性をもつ植物性食材を東南アジア(タイ,ベトナム)とオセアニア(オーストラリア)で探索した.高香気で低甘味の特性をもつウリ科食材の候補をタイのバンコク卸売市場とベトナムのホーチミン市内市場とハノイ郊外圃場で見いだしたため.

Strategy for Future Research Activity

1.MTAの発がん予防効果と治療効果の証明
MTA遺伝子サイレンシング機構をin vitroで解明する検出系には,昨年度検討したRF-HPLC(230 nmを指標)を用いた方法ではなく,MTA付加物質を検出するため蛍光物質へ誘導化してRF-HPLCで解析するより高精度で高感度な蛍光検出法を試みる.

2.桂ウリ類似機能性野菜の探索
高香気で低甘味の特性をもつタイとベトナムのウリ科食材の候補についてMTA前駆体の定量と糖質分析を進め,桂ウリと同様の機能性野菜としての利用能を判定する.

Report

(1 results)
  • 2024 Research-status Report
  • Research Products

    (2 results)

All Other

All Int'l Joint Research (2 results)

  • [Int'l Joint Research] Mahidol University/KMUTT(タイ)

    • Related Report
      2024 Research-status Report
  • [Int'l Joint Research] Hanoi Medical University(ベトナム)

    • Related Report
      2024 Research-status Report

URL: 

Published: 2024-04-11   Modified: 2025-12-26  

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