| Project/Area Number |
24K00382
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| Research Category |
Grant-in-Aid for Scientific Research (B)
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| Allocation Type | Multi-year Fund |
| Section | 一般 |
| Review Section |
Basic Section 09010:Education-related
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| Research Institution | Kio University |
Principal Investigator |
中村 恵 畿央大学, 教育学部, 教授 (90516452)
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| Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
小柳 和喜雄 関西大学, 総合情報学部, 教授 (00225591)
古川 恵美 兵庫県立大学, 看護学部, 教授 (20636732)
塚田 義典 麗澤大学, 工学部, 准教授 (50622643)
鯵坂 誠之 大阪公立大学工業高等専門学校, その他部局等, 教授 (60634491)
池田 友美 摂南大学, 看護学部, 教授 (70434959)
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| Project Period (FY) |
2024-04-01 – 2029-03-31
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| Project Status |
Granted (Fiscal Year 2024)
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| Budget Amount *help |
¥17,680,000 (Direct Cost: ¥13,600,000、Indirect Cost: ¥4,080,000)
Fiscal Year 2028: ¥2,470,000 (Direct Cost: ¥1,900,000、Indirect Cost: ¥570,000)
Fiscal Year 2027: ¥2,730,000 (Direct Cost: ¥2,100,000、Indirect Cost: ¥630,000)
Fiscal Year 2026: ¥2,860,000 (Direct Cost: ¥2,200,000、Indirect Cost: ¥660,000)
Fiscal Year 2025: ¥2,990,000 (Direct Cost: ¥2,300,000、Indirect Cost: ¥690,000)
Fiscal Year 2024: ¥6,630,000 (Direct Cost: ¥5,100,000、Indirect Cost: ¥1,530,000)
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| Keywords | カリキュラム創生モデル / Equality (平等性) / Equity (公平性) / Inclusion(包摂性) / 個人教育計画(VASU) / 形成的評価 / Agency / 個別教育計画 / 日本版Vasu / 個別具体的な学び / 共創 |
| Outline of Research at the Start |
本研究は創生という視点や平等性,公平性,包摂性の保障に重点を置き,成果が確認されているフィンランドのVasu(個別教育計画)に注目し,日本版Vasuを開発し運用評価することを本研究の目的とする。 開発するVasuは,アプリを介して,子ども自身が自らの思いや願いに基づいて記録した映像に,保育者と共に意味や価値を新たに見出し,子どもの視点に基づくプランの創出を繰り返す機能をもつ。 これを活用して保育者が個別具体的な学びの生成を支援し,カリキュラムマネジメントに寄与することができる。Vasuが機能するために,そのプロセスで子どもや保育者,第三者がどのように関わることが有効となるかを明らかにする。
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| Outline of Annual Research Achievements |
日本の幼児教育において,幼児理解に基づくカリキュラムマネジメントが重要であると言われているが,創生という視点や平等性,公平性,包摂性を保証するための研究は進んでいない。そこで,フィンランドの教育実践で上記課題の解決と関わって成果が確認されているVasu(個別教育計画)に注目し,日本版Vasuを開発し運用評価することを本研究の目的とする。開発するVasuには,アプリを介して,子ども自身が自らの思いや願いに基づいて記録した映像に対して,保育者と共に意味や価値を新たに見出し,子どもの視点に基づくプランの創出を繰り返す機能を付加する。 本年度は,2022年に公開されたフィンランドのNational core curriculum for ECECにおける,子ども参加の実態調査とVasuの詳細化を行った。具体的には,公開されている資料を翻訳すると共に,国レベル,自治体レベル,ユニット(施設)レベルにおける運用実態について,ヘルシンキ近郊の幼児教育施設における参与観察,及び保育者や実践担当者へのインタビュー調査を実施し,カリキュラムや評価における位置づけを明らかにした。 また,協力園での実践を通して,子どもの視点に基づくプランを創出するための環境構成や要件について,試行的実践を通じて保育者へのインタビューを実施した.その結果を開発予定のアプリの要件としてリストアップすることができた.
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| Current Status of Research Progress |
Current Status of Research Progress
2: Research has progressed on the whole more than it was originally planned.
Reason
フィンランドにおける現地調査を2回実施し,フィンランドの幼児教育施設におけるEEI( Equality,Equity,Inclusion)の実態を明らかにし,ヘルシンキ大学とタンペレ大学の教員へのインタビューを通じて,学術研究の方向性も確認した. また,特別なニーズのある子どもに対しても,EEIに基づく支援計画が策定されていることから,これらを日本の保育システムにおいても援用可能なことが明らかになった.
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| Strategy for Future Research Activity |
フィンランドの実態が現地調査から明らかになったことを踏まえて,日本の保育現場で,EEIを実現するためのカリキュラム創生モデルを,日本版VASUの開発を通してデザインする. そのために,日本の保育現場で子どもの声をどのように捉えていくのかを,試行的実践を通して見出していく.
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