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他の学習者のものの見方・考え方・表現の仕方から学ぶ学習方略の育成

Research Project

Project/Area Number 24K00456
Research Category

Grant-in-Aid for Scientific Research (B)

Allocation TypeMulti-year Fund
Section一般
Review Section Basic Section 09070:Educational technology-related
Research InstitutionNihon University

Principal Investigator

中橋 雄  日本大学, 文理学部, 教授 (80389064)

Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) 今野 貴之  明星大学, 教育学部, 教授 (70632602)
中川 一史  放送大学, 教養学部, 教授 (80322113)
池尻 良平  広島大学, 人間社会科学研究科(教), 准教授 (40711031)
Project Period (FY) 2024-04-01 – 2028-03-31
Project Status Granted (Fiscal Year 2024)
Budget Amount *help
¥18,200,000 (Direct Cost: ¥14,000,000、Indirect Cost: ¥4,200,000)
Fiscal Year 2027: ¥3,380,000 (Direct Cost: ¥2,600,000、Indirect Cost: ¥780,000)
Fiscal Year 2026: ¥4,680,000 (Direct Cost: ¥3,600,000、Indirect Cost: ¥1,080,000)
Fiscal Year 2025: ¥5,590,000 (Direct Cost: ¥4,300,000、Indirect Cost: ¥1,290,000)
Fiscal Year 2024: ¥4,550,000 (Direct Cost: ¥3,500,000、Indirect Cost: ¥1,050,000)
KeywordsICT活用 / 情報端末 / 授業支援システム / 学習方略 / 教育方法
Outline of Research at the Start

本研究の目的は、「情報端末と授業支援システムを活用して他者の考えから学ぶ学習活動」において、他の学習者のものの見方・考え方・表現の仕方から学ぶために必要とされる学習方略とその教育方法を明らかにすることである。2024年度は、主に関連文献の収集と先行研究のレビューを行う。2025年度は、主に「他者の学びに役立つ記述の特徴分析」を行う。2026年度は、主に「学習方略を育成する教育方法の開発と検証」における教材開発と授業設計を行う。2027年度は、それを踏まえ開発した教材及び授業による実証研究を行い、その有効性や課題について検討する。

Outline of Annual Research Achievements

本研究の目的は、情報端末と授業支援システムを活用して他者の考えから学ぶ学習活動において、他の学習者のものの見方・考え方・表現の仕方から学ぶために必要とされる学習方略とその教育方法を明らかにすることである。具体的には、学習者が学習者用デジタル教科書・教材やデジタルワークシートに自分の考えをまとめ、授業支援システムを用いて学級内で共有し、他の学習者から学ぶ学習活動において提出されたワークシート等から、(a)他者の学びに役立つ記述の特徴を分析した上で、(b)学習方略を育成する教育方法(教材及び授業)の開発と検証を行う。これは、GIGAスクール構想によって学習者1人1台端末、高速インターネット、授業支援システムの整備と活用が進められている状況下において質の高い実践を実現するために重要な研究課題だと考えられる。
2024年度は、研究チームで研究計画を確認した後、主に関連文献の収集と整理を行うとともに、「(a)他者の学びに役立つ記述の特徴分析」を行うための調査を開始する計画であった。その計画に基づいて研究を進めるとともに、試行的に他者から学ぶ授業実践を計画して予備調査を行なった。その実践において学習者の反応を確認したところ、他者から学ぶ教育実践に対する抵抗感をもつ学習者は少なく、自分にはなかった考えから学ぶことに対する意義を感じている記述を確認することができた。それらの成果については、学会発表を通じて公表することができた。

Current Status of Research Progress
Current Status of Research Progress

2: Research has progressed on the whole more than it was originally planned.

Reason

本研究の目的は、情報端末と授業支援システムを活用して他者の考えから学ぶ学習活動において、他の学習者のものの見方・考え方・表現の仕方から学ぶために必要とされる学習方略とその教育方法を明らかにすることである。具体的には、学習者が学習者用デジタル教科書・教材やデジタルワークシートに自分の考えをまとめ、授業支援システムを用いて学級内で共有し、他の学習者から学ぶ学習活動において提出されたワークシート等から、(a)他者の学びに役立つ記述の特徴を分析した上で、(b)学習方略を育成する教育方法(教材及び授業)の開発と検証を行う。これは、GIGAスクール構想によって学習者1人1台端末、高速インターネット、授業支援システムの整備と活用が進められている状況下において質の高い実践を実現するために重要な研究課題だと考えられる。
2024年度は、研究チームで研究計画を確認した後、主に関連文献の収集と整理を進めることができた。また、調査に協力をしてもらう教育現場の教師にヒアリングを行い、実証研究にむけての意識合わせや授業設計について検討することができた。一部の学校においては授業実践を参観させていただくことができ、「(a)他者の学びに役立つ記述の特徴分析」を行うためのデータ収集の準備を進めることができた。さらに、試行的に他者から学ぶ授業実践を計画して予備調査を行なうこともでき、研究はおおむね順調に進展しているといえる。

Strategy for Future Research Activity

2025年度以降は、「(a)他者の学びに役立つ記述の特徴分析」を行い、その成果について学会発表を行う。また、その結果を受け、「(b)学習方略を育成する教育方法(教材及び授業)の開発と検証」のうち、教材開発を開始する。2026年は、教材開発を継続しつつ、授業設計を開始して、教材開発と授業設計を完了させ、その成果を学会で発表する。2027年度は、開発した教育方法(教材および授業)による実証研究を行い、その有効性や課題について検証し、その成果を学会発表及び、論文投稿することによって公開する。なお、2025年度から研究分担者を加え、当初計画していた「国語」「算数」「理科」「社会」だけでなく「総合的な学習の時間」を対象とした調査も行う。

Report

(1 results)
  • 2024 Research-status Report
  • Research Products

    (8 results)

All 2025 2024

All Journal Article (2 results) Presentation (5 results) Book (1 results)

  • [Journal Article] 映像視聴能力とメディア・リテラシー2025

    • Author(s)
      中橋 雄
    • Journal Title

      放送メディア研究(NHK放送文化研究所)

      Volume: 18 Pages: 345-357

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  • [Journal Article] 他者の考えから学ぶことを通じてメディア・リテラシーを高めるカリキュラム開発2024

    • Author(s)
      中橋 雄
    • Journal Title

      学習情報研究(学習ソフトウェア情報研究センター)

      Volume: 通巻301号 Pages: 36-39

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  • [Presentation] ICTを活用して他者の考えにコメントをつける学習活動に対する学習者の反応2025

    • Author(s)
      劉暢,王一,中橋 雄
    • Organizer
      日本教育メディア学会研究会
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  • [Presentation] 小学校体育授業における教師と子供の相互作用に関する事例研究2024

    • Author(s)
      菅原 純也,今野 貴之
    • Organizer
      日本教育工学会2024年秋季全国大会
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  • [Presentation] 情報活用能力育成を重視する学校の教員における学習指導に関する意識の特徴2024

    • Author(s)
      小林祐紀,秋元大輔,稲垣 忠,佐藤幸江,佐和伸明,渡辺浩美,中川一史
    • Organizer
      日本教育メディア学会第31回 年次大会
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  • [Presentation] 生成AIを組み込んだアプリを利用して学習者の振り返りを要約・分類する教育実践の試行2024

    • Author(s)
      渡辺杏二,小林祐紀,森下純一,鈴木広則,中川一史
    • Organizer
      全日本教育工学研究協議会全国大会
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  • [Presentation] 継続的に単元内自由進度学習を実施した際の学習方法に関する児童の意識2024

    • Author(s)
      白土瑞樹,小林祐紀,北濱康裕,西岡 遼,岩崎啓子,小内慶太,中川一史
    • Organizer
      AI 時代の教育学会第6回年次大会
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  • [Book] 情報活用能力ベーシック活用ガイドブック2025

    • Author(s)
      中川一史,小林祐紀,佐藤幸江,岩﨑有朋(編著)
    • Total Pages
      192
    • Publisher
      東洋館出版社
    • ISBN
      4491055610
    • Related Report
      2024 Research-status Report

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Published: 2024-04-11   Modified: 2025-12-26  

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