Budget Amount *help |
¥18,460,000 (Direct Cost: ¥14,200,000、Indirect Cost: ¥4,260,000)
Fiscal Year 2026: ¥520,000 (Direct Cost: ¥400,000、Indirect Cost: ¥120,000)
Fiscal Year 2025: ¥2,210,000 (Direct Cost: ¥1,700,000、Indirect Cost: ¥510,000)
Fiscal Year 2024: ¥15,730,000 (Direct Cost: ¥12,100,000、Indirect Cost: ¥3,630,000)
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Outline of Research at the Start |
一般に核の励起状態に表れるハロー構造の測定はほぼ不可能と考えられてきていた。しかし、研究代表者はその可能性を模索し続けてきた。米国・国立超伝導サイクロトロン研究所 (NSCL) において用いられてきた核の寿命測定用のプランジャー装置を活用することで、原理的に励起状態の核半径を測定可能であることを突き止めた。この測定手法と、測定における統計誤差および系統誤差の詳細な分析は研究代表者が第1著者とした論文 (N. Kobayashi et al., NIMA, 86(2016)67) で発表した。この手法を発展させた、新たな手法を用いて実証試験を行い、新たなフロンティアを切り拓く。
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