| Budget Amount *help |
¥18,590,000 (Direct Cost: ¥14,300,000、Indirect Cost: ¥4,290,000)
Fiscal Year 2028: ¥1,300,000 (Direct Cost: ¥1,000,000、Indirect Cost: ¥300,000)
Fiscal Year 2027: ¥4,030,000 (Direct Cost: ¥3,100,000、Indirect Cost: ¥930,000)
Fiscal Year 2026: ¥4,420,000 (Direct Cost: ¥3,400,000、Indirect Cost: ¥1,020,000)
Fiscal Year 2025: ¥4,420,000 (Direct Cost: ¥3,400,000、Indirect Cost: ¥1,020,000)
Fiscal Year 2024: ¥4,420,000 (Direct Cost: ¥3,400,000、Indirect Cost: ¥1,020,000)
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| Outline of Annual Research Achievements |
本研究は, 複雑な地下構造を持つ関東地方において,過去数百年間に発生した地震の履歴を調べるため,既存の史料及び新たに収集する日記史料に基づき,史料の性質や記録された場所の信頼性の評価も加え,歴史地震研究において国際標準となりつつある震度データベースを構築することを目的としている. 今年度は「1615年6月26日(慶長二十年六月一日)江戸の地震」から「1697年11月25日(元禄十年十月十二日)江戸・鎌倉の地震」までの16個の地震について,史料記述を読みなおし,震度地点の推定を行った.校訂済,未校訂の両方を対象とし,総数は603件.一部の史料については,原本や刊本,地震研所蔵の写真帳を確認した.その中で, 1615年江戸の地震の史料とされる「日向兵乱并大慶驚動記」について検討したところ,史料画像に錯簡があり,これは1633年小田原(相模・駿河・伊豆)の地震についての史料であることが明らかとなった. 長期間の記録がある史料として「三峯神社日鑑」(1779~1877年,途中欠年あり),対馬藩「江戸藩邸毎日記」(1628年~1867年,途中欠年あり),「御書物方日記」(1706~1857年)について,地震の記述を抜き出した. 近世初期の史料のうち,多くの記録で「江戸大地震」などの記述や,江戸城への御機嫌伺いなどの記述が多く,被害や揺れのみられた地点が江戸のどこかを特定するのは難しい.このような場合は便宜的に江戸城を地点としてGISデータ化し,れきちず(「現代風の地図デザイン」の歴史地図)上にプロットした.
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