Project/Area Number |
24K02386
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Research Category |
Grant-in-Aid for Scientific Research (B)
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Allocation Type | Multi-year Fund |
Section | 一般 |
Review Section |
Basic Section 52030:Psychiatry-related
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Research Institution | Fujita Health University |
Principal Investigator |
牧之段 学 藤田医科大学, 医学部, 准教授 (00510182)
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Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
國井 泰人 東北大学, 災害科学国際研究所, 准教授 (00511651)
星野 歩子 東京大学, 先端科学技術研究センター, 教授 (00819964)
鳥塚 通弘 藤田医科大学, 医学部, 講師 (20588529)
峠 隆之 奈良先端科学技術大学院大学, 先端科学技術研究科, 教授 (30415236)
木村 大樹 名古屋大学, 医学系研究科, 講師 (30612783)
山室 和彦 奈良県立医科大学, 医学部, 学内講師 (60526721)
松岡 究 奈良県立医科大学, 医学部, 助教 (80613794)
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Project Period (FY) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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Project Status |
Granted (Fiscal Year 2024)
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Budget Amount *help |
¥18,460,000 (Direct Cost: ¥14,200,000、Indirect Cost: ¥4,260,000)
Fiscal Year 2026: ¥1,300,000 (Direct Cost: ¥1,000,000、Indirect Cost: ¥300,000)
Fiscal Year 2025: ¥7,280,000 (Direct Cost: ¥5,600,000、Indirect Cost: ¥1,680,000)
Fiscal Year 2024: ¥9,880,000 (Direct Cost: ¥7,600,000、Indirect Cost: ¥2,280,000)
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Keywords | ミエリン / 統合失調症 / 思春期 / 治療抵抗性 |
Outline of Research at the Start |
思春期発症統合失調症は認知機能低下が目立ち、治療抵抗性かつ予後不良となりやすいが、その原因となる病態は不明であり、解明すべき課題のひとつである。ヒトの思春期に相当する時期のマウス髄鞘形成は障害されやすく、また、同時期に発達するパルブアルブミンニューロン(PV細胞)の機能障害は髄鞘形成不全が原因でも生ずることから、我々は思春期発症統合失調症の治療抵抗性には髄鞘形成やPV細胞の機能不全が関与するとの仮説を立てた。本研究課題では、統合失調症の発症時期の相違によって前頭前野の病態生理がどのように異なるのか、そして、それらの相違が予後にどのような影響を与えるのかなどを、マウスとヒトを対象にして検証する
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