Project/Area Number |
24K02605
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Research Category |
Grant-in-Aid for Scientific Research (B)
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Allocation Type | Multi-year Fund |
Section | 一般 |
Review Section |
Basic Section 56070:Plastic and reconstructive surgery-related
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Research Institution | Tokyo Medical and Dental University |
Principal Investigator |
井関 祥子 東京医科歯科大学, 大学院医歯学総合研究科, 教授 (80251544)
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Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
塗 隆志 大阪医科薬科大学, 医学部, 准教授 (40445995)
吉本 由紀 東京医科歯科大学, 大学院医歯学総合研究科, 講師 (40735304)
永井 重徳 東京医科歯科大学, 大学院医歯学総合研究科, 准教授 (50348801)
青戸 一司 広島大学, 医系科学研究科(歯), 准教授 (60360476)
二宮 洋一郎 国立情報学研究所, 医療ビッグデータ研究センター, 特任研究員 (90237777)
上田 晃一 大阪医科薬科大学, 医学部, 教授 (90257858)
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Project Period (FY) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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Project Status |
Granted (Fiscal Year 2024)
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Budget Amount *help |
¥18,070,000 (Direct Cost: ¥13,900,000、Indirect Cost: ¥4,170,000)
Fiscal Year 2026: ¥4,940,000 (Direct Cost: ¥3,800,000、Indirect Cost: ¥1,140,000)
Fiscal Year 2025: ¥7,410,000 (Direct Cost: ¥5,700,000、Indirect Cost: ¥1,710,000)
Fiscal Year 2024: ¥5,720,000 (Direct Cost: ¥4,400,000、Indirect Cost: ¥1,320,000)
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Keywords | 頭蓋冠 / 神経堤 / 中胚葉 / 骨修復 / 骨芽細胞 |
Outline of Research at the Start |
これまで、発生過程における由来によらず、例えば骨格系組織である骨や軟骨を構築する細胞の特徴は同じであると考えられてきたが、近年の報告では異なることが示唆されている。マウス頭蓋冠の神経堤由来の前頭骨と中胚葉由来の頭頂骨では、骨修復能が頭頂骨のほうが高いことが示されている。ヒトでも、神経堤由来の鼻軟骨と中胚葉由来の膝軟骨では鼻軟骨の可塑性が高いことが示されている。これらの違いが組織由来に基づくものなのか、組織が形成される環境によるものなのかを明らかにし、骨格再生などへの応用できる可能性を検討する。
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