| Project/Area Number |
24K02658
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| Research Category |
Grant-in-Aid for Scientific Research (B)
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| Allocation Type | Multi-year Fund |
| Section | 一般 |
| Review Section |
Basic Section 57080:Social dentistry-related
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| Research Institution | Institute of Science Tokyo |
Principal Investigator |
松山 祐輔 東京科学大学, 大学院医歯学総合研究科, 准教授 (80830124)
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| Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
相田 潤 東京科学大学, 大学院医歯学総合研究科, 教授 (80463777)
山本 龍生 神奈川歯科大学, 歯学部, 教授 (20252984)
木内 桜 東北大学, 学際科学フロンティア研究所, 助教 (30963061)
財津 崇 東京科学大学, 大学院医歯学総合研究科, 助教 (80611508)
木野 志保 東京科学大学, 大学院医歯学総合研究科, 教授 (30901558)
石丸 美穂 東京科学大学, 大学院医歯学総合研究科, 講師 (30882980)
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| Project Period (FY) |
2024-04-01 – 2028-03-31
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| Project Status |
Granted (Fiscal Year 2024)
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| Budget Amount *help |
¥17,030,000 (Direct Cost: ¥13,100,000、Indirect Cost: ¥3,930,000)
Fiscal Year 2027: ¥3,510,000 (Direct Cost: ¥2,700,000、Indirect Cost: ¥810,000)
Fiscal Year 2026: ¥3,640,000 (Direct Cost: ¥2,800,000、Indirect Cost: ¥840,000)
Fiscal Year 2025: ¥5,590,000 (Direct Cost: ¥4,300,000、Indirect Cost: ¥1,290,000)
Fiscal Year 2024: ¥4,290,000 (Direct Cost: ¥3,300,000、Indirect Cost: ¥990,000)
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| Keywords | 歯科疫学 / 社会疫学 / 公衆衛生学 |
| Outline of Research at the Start |
口腔疾患は日本を含む世界的にも多くみられる病気で、公衆衛生的に重要である。本研究は、口腔状態が全身疾患や健康寿命に与える平均的な影響および、その影響が個人や集団の背景要因に異なるかを、国内外の疫学調査データに機械学習などの統計解析手法を応用し明らかにすることを目的とする。これにより、健康寿命の延伸と医療資源の効果的な配分に最適な、効果の個別性を踏まえた口腔保健のエビデンスを創出する。
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| Outline of Annual Research Achievements |
本年度は日本老年学的評価研究追跡調査の調査票設計および、過去の調査データや既存の疫学データベースを用いた研究を実施した。調査票設計については、同調査に携わる研究者らからの提案の取りまとめおよび、本研究課題に関わる歯科関連項目等の選定と確認を行った。調査票設計の進捗としては、次年度の調査実施に向けて最終調整が必要であるが、おおむね当初の想定通りである。 疫学調査データ分析研究については、日本人高齢者における健康寿命の格差に対する口腔状態の寄与を分析し、口腔状態の寄与が他の疾患と比べても相対的に大きく、その理由として口腔の健康格差が大きいことが示唆された。主要な結果として、社会経済状況が低い群は健康寿命の喪失リスクが最大で1.25倍高く、その関連のうち13%程度が残存歯数の違いによるものであることが明らかになった。また、歯科補綴物の使用と死亡リスクの関係を、縦断調査データを用いて検証し、歯科補綴物の継続的な使用が高齢者の死亡リスク低下に関連することを示唆する結果を得た。主要な結果として、歯科補綴物を継続的に使用した群は、そうでない群に比べて生存率が3ポイント高く、自分の歯が少ない者ではその効果量が大きいことが明らかになった。さらに、歯の喪失が孤独感の増加に関連することを、英国の縦断データを用いた固定効果分析により明らかにした。追跡期間中に無歯顎になった者は、孤独感スコアの増加が0.31ポイント大きいことが明らかになった。この他にも、高齢者の所得による認知症の健康格差における残存歯数の媒介効果や、口腔状態のWellbeingへの寄与についての研究を実施した。
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| Current Status of Research Progress |
Current Status of Research Progress
2: Research has progressed on the whole more than it was originally planned.
Reason
追跡調査のための調査票の設計が順調に進んでいるため。また、既存の疫学調査データを用いた研究を複数実施できたため。
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| Strategy for Future Research Activity |
次年度は日本老年学的評価研究の調査票の確定および、調査を実施する。追跡調査データが得られ次第、データ整備および基礎的な分析に着手する。さらに、これまでの調査データや国外の疫学データベースを用いた研究も引き続き実施する。
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