| Project/Area Number |
24K02738
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| Research Category |
Grant-in-Aid for Scientific Research (B)
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| Allocation Type | Multi-year Fund |
| Section | 一般 |
| Review Section |
Basic Section 58060:Clinical nursing-related
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| Research Institution | University of Hyogo |
Principal Investigator |
本田 順子 兵庫県立大学, 地域ケア開発研究所, 教授 (50585057)
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| Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
竹村 匡正 兵庫県立大学, 情報科学研究科, 教授 (40362496)
築田 誠 兵庫県立大学, 看護学部, 講師 (40617594)
野島 敬祐 京都橘大学, 看護学部, 准教授 (70616127)
横田 慎一郎 東京大学, 医学部附属病院, 講師 (90599490)
角甲 純 三重大学, 医学系研究科, 教授 (90751438)
福井 美苗 神戸市看護大学, 看護学部, 特任講師 (70882207)
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| Project Period (FY) |
2024-04-01 – 2028-03-31
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| Project Status |
Granted (Fiscal Year 2024)
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| Budget Amount *help |
¥14,690,000 (Direct Cost: ¥11,300,000、Indirect Cost: ¥3,390,000)
Fiscal Year 2027: ¥3,120,000 (Direct Cost: ¥2,400,000、Indirect Cost: ¥720,000)
Fiscal Year 2026: ¥3,510,000 (Direct Cost: ¥2,700,000、Indirect Cost: ¥810,000)
Fiscal Year 2025: ¥3,900,000 (Direct Cost: ¥3,000,000、Indirect Cost: ¥900,000)
Fiscal Year 2024: ¥4,160,000 (Direct Cost: ¥3,200,000、Indirect Cost: ¥960,000)
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| Keywords | 家族看護 / 看護記録 / 電子カルテ / AI |
| Outline of Research at the Start |
看護師は日常業務の中で、患者への看護だけでなく、家族への看護も実践しているにも関わらず、電子カルテデータに実績として残すシステムやその教育は不十分であり、家族看護実践の可視化が課題である。本研究の目的は、家族看護実践の評価を行うために、臨床看護データに対する自然言語処理と機械学習により家族看護実践の現状を明らかにし、家族看護実践の可視化のための家族看護入力システムを開発することである。さらに、看護師への教育介入を実施し、家族看護実践の評価を行うことを目指している。
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| Outline of Annual Research Achievements |
本年度は、臨床看護データにより家族看護実践の現状分析を行なった。研究協力施設の電子カルテから看護師の記録を、期間を限定し、遡り(後ろ向きに)抽出した。看護師の記録の中から家族に関する記録を抽出するにあたり、家族に関する記録が点在しており、情報を集約する難しさが明らかとなった。また、1病院の単年度(2020年)の全看護記録を対象に,「家族」、「家人」、「妻」、「夫」、「娘」、「息子」などの家族関連語を検索したところ,看護師が記録したSOAPレコード数は82648件であった。そのうち、「長女」、「次女」、「長男」、「次男」、「家族」、「世帯主」、「父」、「母」、「孫」、「嫁」、「夫」、「妻」を含む記録は3936件であった。 今後のカルテ記載内容の自動的な評価および客観性の担保を目的として、研究者が家族看護の実践であると判断した記述をLLMに学習さえ、事前学習モデルを用いた看護実践内容の自動分類を試みた。家族に関する記述を家族看護の専門家が精査し、家族看護に関する記述とそれ以外の記述に分類し、自然言語処理モデル(BEAT: Bidirectional Encoder Representations from Transformers)による機械学習を実施した。AIを活用することで、記録中の家族看護実践内容の抽出に成功した。従来の電子カルテでは、家族情報が集約されていないため、スタッフが家族のデータがどこにあるのか探すことが困難であった。また、家族面会や家族からの情報提供の有無だけを記録している記録が多く、看護師がどのように家族と関わり、介入したのかが記録されていない可能性が示唆された。
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| Current Status of Research Progress |
Current Status of Research Progress
2: Research has progressed on the whole more than it was originally planned.
Reason
本年度は、臨床看護データにより家族看護実践の現状分析を行うことができた。当初の予定では、複数施設からのデータ抽出を行う予定であったが、倫理審査等の影響もあり単施設でしか行えていない。本年度の結果を踏まえ、複数施設へのデータ分析へと発展できる可能性が示せた。
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| Strategy for Future Research Activity |
本年度作成した自動分類のシステムを使って、電子カルテのデータのうち、申請者らの経験上、家族との関わりが多く、家族に関する記録が多く残っていると思われる小児病棟・外来、ICUなど集中治療領域、緩和ケア病棟を含む病院全体のカルテデータから抽出し、分析する予定である。この分析により、どのような記述が多いのかだけでなく、施設や部署によって、また、家族の置かれているシチュエーションによって記載内容に特徴や相違点があるのかも明らかにしていく。さらに、電子カルテから抽出された実践内容と、実際の看護師が認識している家族看護の実践に乖離がないかを検討する予定である。
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