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衰退観光地のリノベーションに向けた計画論的研究

Research Project

Project/Area Number 24K03187
Research Category

Grant-in-Aid for Scientific Research (B)

Allocation TypeMulti-year Fund
Section一般
Review Section Basic Section 80020:Tourism studies-related
Research InstitutionToyo University

Principal Investigator

佐野 浩祥  東洋大学, 国際観光学部, 教授 (50449310)

Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) 麻生 美希  同志社女子大学, 生活科学部, 准教授 (00649733)
益子 智之  早稲田大学, 社会科学総合学術院, 専任講師 (00875362)
姫野 由香  大分大学, 理工学部, 准教授 (10325699)
永瀬 節治  和歌山大学, 観光学部, 准教授 (10593452)
山島 有喜  國學院大學, 観光まちづくり学部, 助手 (20980246)
阿部 大輔  龍谷大学, 政策学部, 教授 (50447596)
岡村 祐  東京都立大学, 都市環境科学研究科, 准教授 (60535433)
西川 亮  立教大学, 観光学部, 准教授 (70824829)
Project Period (FY) 2024-04-01 – 2028-03-31
Project Status Granted (Fiscal Year 2024)
Budget Amount *help
¥17,160,000 (Direct Cost: ¥13,200,000、Indirect Cost: ¥3,960,000)
Fiscal Year 2027: ¥2,340,000 (Direct Cost: ¥1,800,000、Indirect Cost: ¥540,000)
Fiscal Year 2026: ¥5,980,000 (Direct Cost: ¥4,600,000、Indirect Cost: ¥1,380,000)
Fiscal Year 2025: ¥6,110,000 (Direct Cost: ¥4,700,000、Indirect Cost: ¥1,410,000)
Fiscal Year 2024: ¥2,730,000 (Direct Cost: ¥2,100,000、Indirect Cost: ¥630,000)
Keywords観光地ライフサイクル / アルベルゴ・ディフーゾ / 観光地ライフサイクル論 / 地域観光プランニング / 事例研究
Outline of Research at the Start

本研究は、我が国において衰退段階にある観光地を対象として、再生手法としての「観光地リノベーション」を提案し、社会実装を視野に入れた計画論を構築しようとするものである。「観光地リノベーション」のプロセスを仮説的に<a. 危機の感知><b. 危機感の共有><c.ビジョンの構築><d. 個別事業の創出>といった段階で整理、国内外における観光地リノベーションの先駆的事例について定量的・定性的調査を実施、帰納法的に仮説プロセスを検証していく。その成果をもとに<e. 観光地への政策提言><f. 人材育成>へと展開させ、「観光地リノベーション」の社会実装を通して衰退観光地の再生を後押しする。

Outline of Annual Research Achievements

インバウンド誘致を主眼とした観光立国政策が進められている我が国には、依然として大きな国内旅行市場に支えられている観光地が全国各地に存在するものの、国内市場が縮小傾向にあることから、衰退傾向にある観光地も少なくない。本研究は、そのような衰退観光地の既存ストックを生かしたリノベーションによる再生に向けた計画論に構築に向けて、①観光地の衰退から再生に至る仮説的プロセスを整理し、そこへ②最新の観光地のライフサイクルに関連する先行研究を取り入れ、③観光地リノベーションのプロセスを分析し、④観光地リノベーションの社会実装化を目指すものである。研究期間の初年度である2024年度は、改めて観光地リノベーションとは何か、観光地の再生とは何か、といった研究の主題に関わる根源的な議論を通して問題意識の共有を図ると同時に、①についてはメンバーが観光地リノベーションに該当するであろう事例をそれぞれ持ち寄り、当初の仮説的な観光地リノベーションのプロセスを帰納法的に改善することを進めていった。②についてはもメンバーがそれぞれ先行研究を渉猟しながら、最新の知見の共有を進めている。なお、2024年度は研究代表者が研究休暇でイタリアに滞在することになり、衰退した農山村において複数の空き家を宿泊施設として再生させるプロジェクトであるアルベルゴ・ディフーゾの実態について調査することができた。上の事例は、数少ない観光地リノベーションの先行事例として位置付けられ、今後の我が国における研究にとっての参照事例となる。

Current Status of Research Progress
Current Status of Research Progress

3: Progress in research has been slightly delayed.

Reason

2024年度は①と②について研究を進める予定であり、オンラインツールの活用もともなって一定程度の進捗はあったものの、研究代表者の研究休暇にともない、所属大学側から本研究を進める上である種の制限が課されたため、順調に進んでいるとは言い難い状況にある。

Strategy for Future Research Activity

①と②については、前年度の遅れを取り戻すべく、メンバーと協力しながら精力的に調査を進めていく。同時に、③の国内外の事例分析を現地調査を中心として進めていく。
加えて、2024年正月に発生した地震や同年9月の豪雨によって大きな被害を受けた能登半島を念頭に置き、自然災害によって被災した観光地の再生も射程に入れながら研究を進めていく。

Report

(1 results)
  • 2024 Research-status Report
  • Research Products

    (1 results)

All 2024

All Journal Article (1 results)

  • [Journal Article] 観光の視点からの復興論 : 平成19年能登半島地震からの学びと観光の創造的復興に向けて2024

    • Author(s)
      佐野浩祥
    • Journal Title

      都市計画

      Volume: 73(4) Pages: 72-75

    • Related Report
      2024 Research-status Report

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Published: 2024-04-11   Modified: 2025-12-26  

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