Budget Amount *help |
¥4,550,000 (Direct Cost: ¥3,500,000、Indirect Cost: ¥1,050,000)
Fiscal Year 2027: ¥910,000 (Direct Cost: ¥700,000、Indirect Cost: ¥210,000)
Fiscal Year 2026: ¥650,000 (Direct Cost: ¥500,000、Indirect Cost: ¥150,000)
Fiscal Year 2025: ¥1,950,000 (Direct Cost: ¥1,500,000、Indirect Cost: ¥450,000)
Fiscal Year 2024: ¥1,040,000 (Direct Cost: ¥800,000、Indirect Cost: ¥240,000)
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Outline of Research at the Start |
本研究では, ジェンダーギャップの問題を抱えながらも急速にその市場を拡大している日本のフェムテックに注目し, メディア分析や質問紙調査, 市民対話実践により, フェムテックをめぐる「語り」を分析する。あわせて, 科学技術とジェンダーをめぐる社会的背景の洞察を行うとともに, 科学技術の研究開発・社会実装において多様な性のあり方を考慮すべきだとする「ジェンダード・イノベーション(性差に基づくイノベーション)」との概念整理や理論的接続を行う。 以上により,フェムテックをめぐる「社会技術的想像」の実像とそれがもたらしうる影響を明らかにする。
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