Budget Amount *help |
¥4,550,000 (Direct Cost: ¥3,500,000、Indirect Cost: ¥1,050,000)
Fiscal Year 2027: ¥780,000 (Direct Cost: ¥600,000、Indirect Cost: ¥180,000)
Fiscal Year 2026: ¥910,000 (Direct Cost: ¥700,000、Indirect Cost: ¥210,000)
Fiscal Year 2025: ¥1,430,000 (Direct Cost: ¥1,100,000、Indirect Cost: ¥330,000)
Fiscal Year 2024: ¥1,430,000 (Direct Cost: ¥1,100,000、Indirect Cost: ¥330,000)
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Outline of Research at the Start |
(1) 日本語wh句を選択関数である焦点句として分析し、wh句の疑問演算子、全称計量詞、焦点句としての解釈に統一的な説明を与える。 (2) 終助詞など、言語行為を表す要素を、文構造とは別次元の構造に位置付けることにより、その分布に説明を与える。 (3) (1)、(2) をふまえて、Report, Force, Topic, Finiteなどを含む日本語における文周縁部のカートグラフィー構造の記述を精密なものとする。 (4) 他言語との比較も視野に入れつつ、選択制限、意味および談話の整合性に基づいて、カートグラフィー構造そのものを説明する仮説を提示する。
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