Project/Area Number |
24K04106
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Research Category |
Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
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Allocation Type | Multi-year Fund |
Section | 一般 |
Review Section |
Basic Section 02100:Foreign language education-related
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Research Institution | Okayama University |
Principal Investigator |
寺西 雅子 (那須雅子) 岡山大学, 教育推進機構, 教授 (50311098)
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Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
吉田 安曇 岡山大学, 教育推進機構, 講師 (70982081)
森谷 浩士 岡山大学, 教育推進機構, 准教授 (80524173)
荻野 勝 岡山大学, 教育推進機構, 教授 (90248659)
大年 順子 岡山大学, 教育推進機構, 教授 (10411266)
寺西 雅之 兵庫県立大学, 環境人間学部, 教授 (90321497)
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Project Period (FY) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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Project Status |
Granted (Fiscal Year 2024)
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Budget Amount *help |
¥4,550,000 (Direct Cost: ¥3,500,000、Indirect Cost: ¥1,050,000)
Fiscal Year 2026: ¥1,300,000 (Direct Cost: ¥1,000,000、Indirect Cost: ¥300,000)
Fiscal Year 2025: ¥1,560,000 (Direct Cost: ¥1,200,000、Indirect Cost: ¥360,000)
Fiscal Year 2024: ¥1,690,000 (Direct Cost: ¥1,300,000、Indirect Cost: ¥390,000)
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Keywords | ナラティブ研究 / ライフストーリー / 動機づけ / 専門領域 / 第二言語習得 |
Outline of Research at the Start |
本研究では、主に日本人大学生を対象として英語学習に関わる動機付けに関するインタビューを行い、そのナラティブデータを分析・考察することによって本格的な自律学習を継続する大学生の成功事例を具体的に提示する。日常的な英語使用が少ない日本の言語環境では、大学生にとっては高年次に進むにつれて専門分野の学びが中心となり、英語力を向上するには各自の目標設定をして自律的に学習を行うことが重要となる。そのような状況において英語学習を専門領域におけるキャリアパスの中で意味づけることに成功している事例に焦点をあてて、長期的な自律英語学習を支える動機付けの形成過程やその変容の実態を解明することを目指す。
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