Project/Area Number |
24K04348
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Research Category |
Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
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Allocation Type | Multi-year Fund |
Section | 一般 |
Review Section |
Basic Section 03050:Archaeology-related
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Research Institution | Nara National Research Institute for Cultural Properties |
Principal Investigator |
山口 欧志 独立行政法人国立文化財機構奈良文化財研究所, 埋蔵文化財センター, 主任研究員 (50508364)
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Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
村田 泰輔 独立行政法人国立文化財機構奈良文化財研究所, 埋蔵文化財センター, 主任研究員 (00741109)
目黒 新悟 独立行政法人国立文化財機構奈良文化財研究所, 都城発掘調査部, 研究員 (20829337)
小田 裕樹 独立行政法人国立文化財機構奈良文化財研究所, 都城発掘調査部, 主任研究員 (70416410)
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Project Period (FY) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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Project Status |
Granted (Fiscal Year 2024)
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Budget Amount *help |
¥4,160,000 (Direct Cost: ¥3,200,000、Indirect Cost: ¥960,000)
Fiscal Year 2026: ¥1,040,000 (Direct Cost: ¥800,000、Indirect Cost: ¥240,000)
Fiscal Year 2025: ¥2,340,000 (Direct Cost: ¥1,800,000、Indirect Cost: ¥540,000)
Fiscal Year 2024: ¥780,000 (Direct Cost: ¥600,000、Indirect Cost: ¥180,000)
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Keywords | DX / 発掘調査 / 三次元記録 / 仕組み化 / 総合知 |
Outline of Research at the Start |
文化財は、過去を知る知的好奇心と、未来を予測し安心・安全な社会を築くための国民の 貴重な財産です。文化財を未来に継承するには、遺跡の発掘調査がとても重要ですが、少子高齢化や予算縮小などにより、危機的な状況に追い込まれています。
そこで、近年のICTを利用した方法と従来方法を融合して発掘調査の記録の仕組みの変革を図るとともに、遺跡に関わる様々な学術成果の知見をまとめやすくする研究を行います。
この研究の成果は、私たちの足下地下数メートルに残されている過去の自然災害や人類活動の痕跡をもっとも高解像度に情報化・見える化するので、これからの安心・安全な社会の実現に必要な総合知の創出にも役立つと考えています。
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