就労者にとって好ましくない状況におけるプロアクティブ行動に関する研究

Research Project

Project/Area Number	24K05022
Research Category	Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
Allocation Type	Multi-year Fund
Section	一般
Review Section	Basic Section 07080:Business administration-related
Research Institution	Otemon Gakuin University
Principal Investigator	神吉直人追手門学院大学, 経営学部, 教授 (90467671)
Project Period (FY)	2024-04-01 – 2027-03-31
Project Status	Granted (Fiscal Year 2024)
Budget Amount *help	¥4,030,000 (Direct Cost: ¥3,100,000、Indirect Cost: ¥930,000) Fiscal Year 2026: ¥1,300,000 (Direct Cost: ¥1,000,000、Indirect Cost: ¥300,000) Fiscal Year 2025: ¥1,430,000 (Direct Cost: ¥1,100,000、Indirect Cost: ¥330,000) Fiscal Year 2024: ¥1,300,000 (Direct Cost: ¥1,000,000、Indirect Cost: ¥300,000)
Keywords	プロアクティブ行動 / 社会関係資本 / 当事者意識
Outline of Research at the Start	本研究は、職務設計など就労者が置かれた状況要因と彼/彼女らによるプロアクティブ行動の関係について再検討すること、中でも、就労者にとって好ましくない状況におけるプロアクティブさの発現について調査、および分析、考察することをめざすものである。プロアクティブ行動については、既に一定の蓄積がなされてきた。ところが、先行研究によってなされている実証分析の結果は、Bateman & Crant(1993)やCrant(2000)など初期の研究が想定していた内容からは些か乖離したように思われる。この違和感について検討することが、本研究の主眼である。