Project/Area Number |
24K05255
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Research Category |
Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
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Allocation Type | Multi-year Fund |
Section | 一般 |
Review Section |
Basic Section 08010:Sociology-related
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Research Institution | Nara Prefectual University |
Principal Investigator |
松岡 慧祐 奈良県立大学, 地域創造学部, 准教授 (20874308)
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Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
津口 純 (阿部純) 広島経済大学, メディアビジネス学部, 准教授 (50636090)
小川 豊武 日本大学, 文理学部, 准教授 (80796079)
永井 純一 関西国際大学, 現代社会学部, 准教授 (90552828)
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Project Period (FY) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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Project Status |
Granted (Fiscal Year 2024)
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Budget Amount *help |
¥2,730,000 (Direct Cost: ¥2,100,000、Indirect Cost: ¥630,000)
Fiscal Year 2026: ¥650,000 (Direct Cost: ¥500,000、Indirect Cost: ¥150,000)
Fiscal Year 2025: ¥910,000 (Direct Cost: ¥700,000、Indirect Cost: ¥210,000)
Fiscal Year 2024: ¥1,170,000 (Direct Cost: ¥900,000、Indirect Cost: ¥270,000)
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Keywords | ローカルメディア / 紙 / 場 / 文化 / 地域 |
Outline of Research at the Start |
2010年代以降、日本では紙のローカルメディアが全国各地で増殖し、SNS隆盛の時代に独自のメディア文化を形成するようになったが、学術的な研究はほとんどおこなわれてこなかった。そこで、行政レベルのものから個人レベルのものまで、多様なローカルメディアが地域やローカル文化をどのように表象しているかを分析することに加え、場を起点にローカルメディアが立ち上がったり、場を介してローカルメディアが共有されたりしている事例に着目する。これにより、ローカルメディアを「紙と場」に再埋め込みされるものとして捉え直し、メディアにおける物質性と場所性の探究を目指す。
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