Project/Area Number |
24K05323
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Research Category |
Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
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Allocation Type | Multi-year Fund |
Section | 一般 |
Review Section |
Basic Section 08010:Sociology-related
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Research Institution | Doshisha University |
Principal Investigator |
轡田 竜蔵 同志社大学, 社会学部, 准教授 (80388991)
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Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
永田 夏来 兵庫教育大学, 学校教育研究科, 准教授 (40613039)
阿部 真大 甲南大学, 文学部, 教授 (60550259)
松村 淳 神戸学院大学, 人文学部, 講師 (70814432)
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Project Period (FY) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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Project Status |
Granted (Fiscal Year 2024)
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Budget Amount *help |
¥2,860,000 (Direct Cost: ¥2,200,000、Indirect Cost: ¥660,000)
Fiscal Year 2026: ¥650,000 (Direct Cost: ¥500,000、Indirect Cost: ¥150,000)
Fiscal Year 2025: ¥1,560,000 (Direct Cost: ¥1,200,000、Indirect Cost: ¥360,000)
Fiscal Year 2024: ¥650,000 (Direct Cost: ¥500,000、Indirect Cost: ¥150,000)
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Keywords | 地方の若者 / ポストアーバン化 / 新しい公共性 |
Outline of Research at the Start |
本研究は、拠点都市圏から離れた地域の若者の現実に注目することを手掛かりに、人口減少が進む日本の地域的な公共性のあり方を社会学的に検討することを目指すものである。人口減少にともなう地域社会のスポンジ化が進んでいるが、それは社会の衰退を意味するだけではなく、IT化や移動の広域化を背景にして、Uターンや転入者を中心に新しいライフスタイルや公共性が創出される可能性の広がりと考えることもできる。地域移動、労働、家族、公共空間といった諸側面について、この問題を検討する。京都府京丹後市におけるフィールドワークやインタビューを中心に、全国ウェブ調査も実施し、この問題について一般的な知見を得る。
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