Project/Area Number |
24K05417
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Research Category |
Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
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Allocation Type | Multi-year Fund |
Section | 一般 |
Review Section |
Basic Section 08020:Social welfare-related
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Research Institution | Tokyo Metropolitan University |
Principal Investigator |
長沼 葉月 東京都立大学, 人文科学研究科, 准教授 (90423821)
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Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
森田 展彰 筑波大学, 医学医療系, 准教授 (10251068)
上原 美子 埼玉県立大学, 保健医療福祉学部, 教授 (10708473)
牛塲 裕治 福井県立大学, 看護福祉学部, 助教 (30905477)
吉岡 幸子 八戸学院大学, 健康医療学部, 教授 (40341838)
田野中 恭子 佛教大学, 保健医療技術学部, 准教授 (50460689)
柴生田 英香 八戸学院大学, 健康医療学部, 助教 (50975042)
土田 幸子 鈴鹿医療科学大学, 看護学部, 准教授 (90362342)
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Project Period (FY) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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Project Status |
Granted (Fiscal Year 2024)
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Budget Amount *help |
¥4,680,000 (Direct Cost: ¥3,600,000、Indirect Cost: ¥1,080,000)
Fiscal Year 2026: ¥1,560,000 (Direct Cost: ¥1,200,000、Indirect Cost: ¥360,000)
Fiscal Year 2025: ¥2,210,000 (Direct Cost: ¥1,700,000、Indirect Cost: ¥510,000)
Fiscal Year 2024: ¥910,000 (Direct Cost: ¥700,000、Indirect Cost: ¥210,000)
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Keywords | ヤングケアラー / 自治体 / 体制構築 / ガバナンス / 協議会 |
Outline of Research at the Start |
本研究では、自治体規模や地域特性を踏まえた精神疾患のある親と暮らすヤングケアラーへの支援体制づくりの在り方を検討することを目的とする。そのために(1)まず先駆的な取り組みを行っていると考えられる自治体に対して事例調査を行い、その組織づくりのプロセスを分析する。(2)調査結果を自治体職員対象の研修会で公表し、参加者への事後調査に基づいて調査結果を自治体職員にとって有用性の高い情報にまとめ上げる。以上のことから、人口規模の多い大都市や、人口過疎でありかつ医療機関も少ない過疎地といった地域特性に応じた精神疾患のある親と暮らすヤングケアラーへの支援体制の構築の手法を明らかにする。
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