Project/Area Number |
24K05688
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Research Category |
Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
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Allocation Type | Multi-year Fund |
Section | 一般 |
Review Section |
Basic Section 09010:Education-related
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Research Institution | Fukuoka University of Education |
Principal Investigator |
若木 常佳 福岡教育大学, 大学院教育学研究科, 教授 (90454579)
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Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
清水 凌平 大阪人間科学大学, 人間科学部, 助教 (00964446)
宮本 浩治 岡山大学, 教育学域, 教授 (30583207)
矢野 博之 大妻女子大学, 家政学部, 教授 (40365052)
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Project Period (FY) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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Project Status |
Granted (Fiscal Year 2024)
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Budget Amount *help |
¥4,550,000 (Direct Cost: ¥3,500,000、Indirect Cost: ¥1,050,000)
Fiscal Year 2026: ¥520,000 (Direct Cost: ¥400,000、Indirect Cost: ¥120,000)
Fiscal Year 2025: ¥390,000 (Direct Cost: ¥300,000、Indirect Cost: ¥90,000)
Fiscal Year 2024: ¥3,640,000 (Direct Cost: ¥2,800,000、Indirect Cost: ¥840,000)
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Keywords | 学校ベースの教師教育者 / 教師の成長過程 / 教師教育者としての自覚 / 学びの具体化とトレーニング / 学校現場と大学との協働 |
Outline of Research at the Start |
教師教育者の専門性開発と育成は教育の質を左右する。特に学校現場での初心者や同僚等,他の教師のサポートをする「学校ベースの教師教育者」の専門性開発と育成は重要であり,教師相互が育ち合う環境や教師の孤立感や離職に影響を与える。 そこで本研究は,「学校ベースの教師教育者」に対する専門性開発の過程を教師の成長過程に着目し,教師教育者としての自覚を促す学びを具体化する。研究過程では,オランダの教師教育を参照し,考案した学びの試行と分析も行う。 本研究は,現在の日本の教師教育者研究を,成長過程を含む「線」的なアプローチから見直すものであり,日本の教師個々の自律性と自己の役割に対する意識の創出に寄与する。
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