Project/Area Number |
24K05786
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Research Category |
Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
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Allocation Type | Multi-year Fund |
Section | 一般 |
Review Section |
Basic Section 09030:Childhood and nursery/pre-school education-related
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Research Institution | Hamamatsu University School of Medicine |
Principal Investigator |
西村 倫子 浜松医科大学, 子どものこころの発達研究センター, 特任講師 (30773791)
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Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
千住 淳 浜松医科大学, 子どものこころの発達研究センター, 教授 (00557738)
土屋 賢治 浜松医科大学, 子どものこころの発達研究センター, 特任教授 (20362189)
和久田 学 浜松医科大学, 子どものこころの発達研究センター, 訪問共同研究員 (20646210)
足立 匡基 明治学院大学, 心理学部, 准教授 (50637329)
大須賀 優子 浜松医科大学, 子どものこころの発達研究センター, 訪問共同研究員 (50767928)
高橋 芳雄 東北大学, スマート・エイジング学際重点研究センター, 講師 (70760891)
片山 泰一 大阪大学, 大学院連合小児発達学研究科, 教授 (80333459)
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Project Period (FY) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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Project Status |
Granted (Fiscal Year 2024)
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Budget Amount *help |
¥4,550,000 (Direct Cost: ¥3,500,000、Indirect Cost: ¥1,050,000)
Fiscal Year 2026: ¥390,000 (Direct Cost: ¥300,000、Indirect Cost: ¥90,000)
Fiscal Year 2025: ¥1,690,000 (Direct Cost: ¥1,300,000、Indirect Cost: ¥390,000)
Fiscal Year 2024: ¥2,470,000 (Direct Cost: ¥1,900,000、Indirect Cost: ¥570,000)
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Keywords | 不登校 / 学校風土 / 動的要因 / 静的要因 / 交互作用 |
Outline of Research at the Start |
本研究の第一の目的は、子どもの日々の不調を可視化し、不登校の早期徴候を把握することである。学校における日々の健康観察とメンタルヘルススクリーニングを通して、心身の不調を可視化することを目指す。また、子どもの発達特性や精神症状、家庭背景といった不登校に関連する個人要因(静的要因)と、学校風土の良さといった環境要因(動的要因)がどのように交互作用するかを探索し、不登校の関連要因をもつ子どもにも保護的に作用する環境を明らかにする。さらにこれらの知見をもとに、学校において効果的なリスク・ニーズアセスメントを可能にするためのアセスメントシートの作成を目指す。
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