Project/Area Number |
24K05856
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Research Category |
Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
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Allocation Type | Multi-year Fund |
Section | 一般 |
Review Section |
Basic Section 09030:Childhood and nursery/pre-school education-related
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Research Institution | Shikoku University |
Principal Investigator |
辻 京子 四国大学, 看護学部, 教授 (60611944)
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Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
滝川 つぼみ 四国大学, 生活科学部, 准教授 (20912281)
芳我 ちより 香川大学, 医学部, 教授 (30432157)
西岡 かおり 四国大学, 生活科学部, 教授 (60441581)
中岡 泰子 四国大学, 生活科学部, 教授 (80248319)
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Project Period (FY) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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Project Status |
Granted (Fiscal Year 2024)
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Budget Amount *help |
¥3,120,000 (Direct Cost: ¥2,400,000、Indirect Cost: ¥720,000)
Fiscal Year 2026: ¥910,000 (Direct Cost: ¥700,000、Indirect Cost: ¥210,000)
Fiscal Year 2025: ¥1,040,000 (Direct Cost: ¥800,000、Indirect Cost: ¥240,000)
Fiscal Year 2024: ¥1,170,000 (Direct Cost: ¥900,000、Indirect Cost: ¥270,000)
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Keywords | ヤングケアラー / 養護教諭 / 学童期 / 事例検討 / 支援システム |
Outline of Research at the Start |
本研究では,養護教諭がヤングケアラーを早期に発見し,適切に対応することで子どもの発育発達や守られるべき権利が保障されるようなシステムを提言することである。子どもの権利が保障されるシステムを構築することにより,ヤングケアラーの早期発見と対応に貢献できる。加えて社会問題になっている児童虐待の予防にも寄与できる。特に,発育発達の著しい時期であることと深刻化する前の予防的観点から,学童期に焦点を当て,小学校の養護教諭のヤングケアラー対応の実態を把握する。そのうえで,事例検討会を開催し,その意見をふまえて,ヤングケアラーへの対応方法や子どもたちへの啓発,地域社会との連携方法を含めたシステムを提案する。
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