Project/Area Number |
24K06100
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Research Category |
Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
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Allocation Type | Multi-year Fund |
Section | 一般 |
Review Section |
Basic Section 09050:Tertiary education-related
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Research Institution | Osaka University |
Principal Investigator |
LI MING 大阪大学, 学際大学院機構, 准教授 (50778107)
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Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
ヤマモト ベバリーアン 大阪大学, 大学院人間科学研究科, 教授 (10432436)
村上 正行 大阪大学, 全学教育推進機構, 教授 (30351258)
ENKHTUR ARIUNAA 大阪大学, グローバルイニシアティブ機構, 特任助教(常勤) (50866564)
陳 麗蘭 大阪大学, スチューデント・ライフサイクルサポートセンター, 特任助教(常勤) (50972212)
程 飛 京都大学, 情報学研究科, 特定助教 (70801570)
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Project Period (FY) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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Project Status |
Granted (Fiscal Year 2024)
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Budget Amount *help |
¥4,680,000 (Direct Cost: ¥3,600,000、Indirect Cost: ¥1,080,000)
Fiscal Year 2026: ¥1,170,000 (Direct Cost: ¥900,000、Indirect Cost: ¥270,000)
Fiscal Year 2025: ¥1,560,000 (Direct Cost: ¥1,200,000、Indirect Cost: ¥360,000)
Fiscal Year 2024: ¥1,950,000 (Direct Cost: ¥1,500,000、Indirect Cost: ¥450,000)
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Keywords | 高等教育 / 生成AI / フレームワーク構築 / ChatGPT |
Outline of Research at the Start |
本研究は、高等教育における教育・学習環境に生成AIを統合するための包括的なフレームワークを提案することを目的とする。具体的には、日本の大学の学生と教員を対象に、生成AI技術に対する知識度、関与の意欲、利用実態、さらにその潜在的なメリットと課題について定量的および定性的な研究方法を用いて調査を行う。調査研究の結果を踏まえ、①統合の方策、②学生のエンゲージメント、③評価とフィードバック、④倫理的配慮、⑤専門家の育成の5つの要素に注目し、フレームワークを提案する。本フレームワークは、生成AIを活用した学生の関与の向上、批判的思考スキルの育成、および個別最適化された学習経験の促進を目指している。
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