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ユニバーサル化時代における教育の質保証と大学の生き残りの両立可能性に関する研究

Research Project

Project/Area Number 24K06101
Research Category

Grant-in-Aid for Scientific Research (C)

Allocation TypeMulti-year Fund
Section一般
Review Section Basic Section 09050:Tertiary education-related
Research InstitutionKobe University

Principal Investigator

葛城 浩一  神戸大学, 大学教育推進機構, 准教授 (40423363)

Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) 宇田 響  くらしき作陽大学, 子ども教育学部, 助教 (30903190)
Project Period (FY) 2024-04-01 – 2028-03-31
Project Status Granted (Fiscal Year 2024)
Budget Amount *help
¥4,550,000 (Direct Cost: ¥3,500,000、Indirect Cost: ¥1,050,000)
Fiscal Year 2027: ¥1,040,000 (Direct Cost: ¥800,000、Indirect Cost: ¥240,000)
Fiscal Year 2026: ¥1,170,000 (Direct Cost: ¥900,000、Indirect Cost: ¥270,000)
Fiscal Year 2025: ¥520,000 (Direct Cost: ¥400,000、Indirect Cost: ¥120,000)
Fiscal Year 2024: ¥1,820,000 (Direct Cost: ¥1,400,000、Indirect Cost: ¥420,000)
Keywordsボーダーフリー大学 / 教育の質保証 / 大学の生き残り
Outline of Research at the Start

本研究は「ボーダーフリー大学における教育の質保証は、大学の生き残りにポジティブな影響を与えうるのか」という問いに迫るために、大学の生き残りの可能性を表す指標として「定員充足状況」を用いて、個々の大学・学部の経年変化の軌跡を丁寧に把握した上で、それが回復傾向にある学部の特徴を、教育にまつわる各種データを説明変数とする統計分析やアンケート・インタビュー調査の分析を通して明らかにしようとするものである。

Outline of Annual Research Achievements

本研究は、ユニバーサル化時代の象徴ともいえる定員割れを抱えた大学、特に「ボーダーフリー大学」における学士課程教育の質保証のあり方というテーマに、大学の生き残りという視角からアプローチするものである。すなわち、これまでの研究における「教育の質保証を通じて深刻な定員割れの状況から脱する」という理念的な前提を問い直す、「ボーダーフリー大学における教育の質保証は、大学の生き残りにポジティブな影響を与えうるのか」という問いこそが、本研究課題の核心をなす学術的「問い」である。具体的には、大学の生き残りの可能性を表す指標として「定員充足状況」を用いて、個々の大学・学部の経年変化の軌跡を丁寧に把握した上で、それが回復傾向にある学部の特徴を、教育にまつわる各種データを説明変数とする統計分析やアンケート・インタビュー調査の分析を通して明らかにする。
令和6年度に中心的に取り組んだのは、定員充足状況データ及び教育にまつわる各種データの入力である。具体的には、『2017年版大学ランキング』(朝日新聞出版)に掲載されている私立大学・学部の一覧表を作成し、『2018年版大学ランキング』の「入試難易度ランキング」をもとに偏差値入力を行い、偏差値50未満の学部(1320学部程度)を抽出した。現在、それらの学部について、『大学の真の実力 情報公開BOOK』(旺文社、2016~2025年度用)をもとに、「入学定員数」「入学者総数」といった定員充足状況にまつわるデータ、「卒業論文・制作の必修」といった教育にまつわるデータ、さらには「一般入試」「AO入試」といった入試にまつわるデータの入力作業を行っている。ただ、入力の際に、大学・学部名称の変更等の確認が必要な学部が散見されるため、その確認を行いながら作業を進めることを余儀なくされている。そうしたこともあり、上記の入力作業の半分程度が年度末時点で残っている。

Current Status of Research Progress
Current Status of Research Progress

2: Research has progressed on the whole more than it was originally planned.

Reason

令和6年度に中心的に取り組む予定だったのは、定員充足状況や教育、入試にまつわる各種データの入力である。当初の予定よりも入力作業に時間がかかり、年度末時点では約半分の入力作業が残ってはいるものの、おおよその見通しは立っているため。

Strategy for Future Research Activity

令和7年度に中心的に取り組むのは、入力データを用いた分類、分析である。まずは、定員充足状況について、個々の大学・学部の経年変化の軌跡を丁寧に把握し、分類した上で、それが回復傾向にある学部の特徴を、教育にまつわる各種データを説明変数とする統計分析を通して明らかにする。

Report

(1 results)
  • 2024 Research-status Report
  • Research Products

    (1 results)

All 2024

All Book (1 results)

  • [Book] 『〈学ぶ学生〉の実像-大学教育の条件は何か』2024

    • Author(s)
      濱中淳子・葛城浩一編
    • Total Pages
      288
    • Publisher
      勁草書房
    • ISBN
      9784326654468
    • Related Report
      2024 Research-status Report

URL: 

Published: 2024-04-05   Modified: 2025-12-26  

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