Project/Area Number |
24K06106
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Research Category |
Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
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Allocation Type | Multi-year Fund |
Section | 一般 |
Review Section |
Basic Section 09050:Tertiary education-related
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Research Institution | Kagoshima University |
Principal Investigator |
中島 祥子 鹿児島大学, 法文教育学域法文学系, 教授 (80223147)
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Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
村岡 貴子 大阪大学, 国際教育交流センター, 教授 (30243744)
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Project Period (FY) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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Project Status |
Granted (Fiscal Year 2024)
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Budget Amount *help |
¥2,210,000 (Direct Cost: ¥1,700,000、Indirect Cost: ¥510,000)
Fiscal Year 2026: ¥780,000 (Direct Cost: ¥600,000、Indirect Cost: ¥180,000)
Fiscal Year 2025: ¥520,000 (Direct Cost: ¥400,000、Indirect Cost: ¥120,000)
Fiscal Year 2024: ¥910,000 (Direct Cost: ¥700,000、Indirect Cost: ¥210,000)
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Keywords | アカデミック・ライティング / 初年次教育 / 専門教育への接続 / 大学教育 / 日本語教育 |
Outline of Research at the Start |
大学の初年次教育ではアカデミック・ライティング教育が行われている。しかし、初年次教育終了後の専門課程において、学生は初年次教育で習得した学術的文章作成のスキルをどのように活かしているのか、あるいはどのような点に困難を感じているかなどについて、学士課程にわたって追跡調査を行っているものは少ない。 本研究では、大学初年次教育においてアカデミック・ライティング教育を履修した学生が、その後の専門教育課程における学術的文章作成に際して、どのような文章作成上の問題点を抱えているのかを調査し、アカデミック・ライティング教育における初年次から専門教育の接続に関して必要な支援を明らかにすることを目的する。
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