| Project/Area Number |
24K06115
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| Research Category |
Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
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| Allocation Type | Multi-year Fund |
| Section | 一般 |
| Review Section |
Basic Section 09050:Tertiary education-related
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| Research Institution | Kurume University |
Principal Investigator |
江藤 智佐子 久留米大学, 文学部, 教授 (30390305)
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| Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
吉本 圭一 滋慶医療科学大学, 医療管理学研究科, 教授 (30249924)
椿 明美 札幌国際大学, 人文学部, 教授 (00320581)
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| Project Period (FY) |
2024-04-01 – 2028-03-31
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| Project Status |
Granted (Fiscal Year 2024)
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| Budget Amount *help |
¥4,550,000 (Direct Cost: ¥3,500,000、Indirect Cost: ¥1,050,000)
Fiscal Year 2027: ¥650,000 (Direct Cost: ¥500,000、Indirect Cost: ¥150,000)
Fiscal Year 2026: ¥1,300,000 (Direct Cost: ¥1,000,000、Indirect Cost: ¥300,000)
Fiscal Year 2025: ¥1,690,000 (Direct Cost: ¥1,300,000、Indirect Cost: ¥390,000)
Fiscal Year 2024: ¥910,000 (Direct Cost: ¥700,000、Indirect Cost: ¥210,000)
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| Keywords | ビジネス領域 / 学修成果 / 職業コンピテンシー / 応用的・統合的経験 / NQF / ホワイトカラー / ビジネス |
| Outline of Research at the Start |
本研究の目的は、ビジネス領域に焦点をあて、中長期的なキャリア段階でのホワイトカラー管理職の分野横断的なコンピテンシー(「応用的・統合的経験」)とそこに関わる学修成果との中長期的な対応関係を解明することである。 調査方法としては、管理職への中長期的なキャリアのナラティブを探るインタビュー調査、webアンケート調査を実施・分析し、その結果を踏まえ教育プログラムとの関連性を探り、コンピテンシー獲得状況と教育プログラムとの長いスパンで浮かび上がるレリバンスを明らかにする。
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| Outline of Annual Research Achievements |
本研究の目的は、ビジネス領域に焦点をあて、中長期的なキャリア段階でのホワイトカラー管理職の分野横断的なコンピテンシーとしての「応用的・統合的経験」とそこに関わる学修成果との中長期的な対応関係を明らかにすることである。 2024年度は、ホワイトカラーの分野横断的なコンピテンシーを検討するために、ビジネス領域に相当する社会科学系教育プログラムとその学修成果の検討を中心に行った。在学中の学習経験として、職業統合的学習(WIL)の学習経験に着目し、これまでの研究で得られたビジネス領域に従事する社会人(卒後25年目までの大卒者)の調査データの再分析を行った。その結果、学外での教育訓練経験や留学等とあわせて「学外でのアクティブな学習経験」の状況は、日本では学外でのアクティブな学習を経験していない層が近年になるほど減少しており、アクティブ・ラーニングを重視する政策が現場では学内の活動に留まっていることが明らかになった。 次に、学修成果と職業コンピテンシーをつなぐツールとしてのNQFならびにその萌芽的な段階となるNQF基準の日本での進展状況を検討した。大卒レベルの学術サイドのNQF基準として日本学術会議の分野別参照基準のテキスト分析による分野間の比較検討を行った。33分野の中で職業的レリバンスが低いと言われている第一部(人文・社会学)の参照基準の中で「職業」の用語出現数を検討した結果、最も多かったのは「言語・文学」、次いで「法学」、3番目が「経済学」「教育学」であった。分野固有の能力としての「職業」の捉え方は、「経営学」と「経済学」にその意識が他分野よりも強くみられた。これらの研究成果として、論文3件、学会発表4件、図書2件の公表を行った。
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| Current Status of Research Progress |
Current Status of Research Progress
3: Progress in research has been slightly delayed.
Reason
調査対象者の選定、データ収集の方法が想定よりも時間がかかってるため、当初の予定よりもやや遅れている。
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| Strategy for Future Research Activity |
大卒らしい能力形成のレベルとしてEQFのレベル6以上の能力がビジネス領域においてどのような要素で形成されているかを、またビジネス領域に相当する社会科学系分野の大学院入学レベルに焦点を当て、社会人入試科目と経験で培われた能力との読み替えを検討する。その読み替えの妥当性を検証するための質的調査を行う。
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