| Project/Area Number |
24K06252
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| Research Category |
Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
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| Allocation Type | Multi-year Fund |
| Section | 一般 |
| Review Section |
Basic Section 09070:Educational technology-related
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| Research Institution | National Institute of Special Needs Education |
Principal Investigator |
藤本 圭司 独立行政法人国立特別支援教育総合研究所, 研修事業部, 主任研究員 (60982923)
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| Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
島谷 康司 県立広島大学, 保健福祉学部(三原キャンパス), 教授 (00433384)
島 圭介 横浜国立大学, 大学院環境情報研究院, 教授 (50649754)
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| Project Period (FY) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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| Project Status |
Granted (Fiscal Year 2024)
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| Budget Amount *help |
¥4,680,000 (Direct Cost: ¥3,600,000、Indirect Cost: ¥1,080,000)
Fiscal Year 2026: ¥910,000 (Direct Cost: ¥700,000、Indirect Cost: ¥210,000)
Fiscal Year 2025: ¥1,950,000 (Direct Cost: ¥1,500,000、Indirect Cost: ¥450,000)
Fiscal Year 2024: ¥1,820,000 (Direct Cost: ¥1,400,000、Indirect Cost: ¥420,000)
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| Keywords | 学習環境 / 肢体不自由 / フィッティング / ICT / AI / 動作解析 / モーションキャプチャーカメラ / アクセシビリティ |
| Outline of Research at the Start |
本研究では、肢体不自由のある児童生徒の学習環境下での姿勢や手や指先の小さな動きを定量的に捉えて評価し、個々の身体能力と学習環境をフィッティングできるシステムを構築していく。
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| Outline of Annual Research Achievements |
現在、GIGAスクール構想により1人1台端末が配備され、ICT機器を十分に活用しながら 学びを深めていくことが求められている。肢体不自由教育においては、個々の実態に応じて、 ICT機器を含めた学習環境を整備し、児童生徒の力を最大限に発揮できることを保障した上で、教育内容を充実させていくことが求められている。しかし、肢体不自由のある児童の身体機能を把握し、適切な環境を整えることに多くの教師が難しさを感じており、学習環境の設定を行う段階で課題が生じている。このような喫緊の課題を解決するため、本研究では、肢体不自由のある児童生徒の学習環境下での姿勢や手や指先の小さな動きを定量的に捉えて評価し、個々の身体能力と学習環境をフィッティングできるシステムを構築していく。本研究は、肢体不自由のある児童生徒の個別最適化された学びの環境を構築していくうえでの基盤となる。 本研究3年計画の1年目では、次年度(2025年)から予定している学校現場における学習環境下でのデータ収集に向けて、先行研究の情報整理を行うとともに、特別支援学校(肢体不自由)でアンケート調査を実施しフィッティングに関する現状調査を実施した。 フィッティングに関する現状調査は、準ずる教育課程に在籍する児童生徒を担当する教員を対象に、児童生徒に関する内容(「児童生徒の実態」「児童生徒のICT機器の活用」「学習姿勢」等)、教員に関する内容(「教員のICT活用」「フィッティング」「学校組織」等)について調査を実施し、現状の把握と課題の整理を行った。
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| Current Status of Research Progress |
Current Status of Research Progress
2: Research has progressed on the whole more than it was originally planned.
Reason
本研究の1年目では、健常者を対象とした予備実験を目標としていたが、先行研究の整理を進める中で、学校現場におけるフィッティングの現状調査を優先して実施する必要があると判断し、アンケート調査を先行して実施した。また、次年度から予定している学習環境下でのデータ収集に向けて、研究協力を予定している特別支援学校(肢体不自由)の学校長より事前に内諾を得ることができた。正式な依頼は、管理職の異動も想定されることから、新年度になってから改めて行うことになっている。データの収集方法について検討を進め、2025年度の夏頃に学校を訪問し対象教師や所属長や保護者の承諾が得て随時データ収集を進めていく。
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| Strategy for Future Research Activity |
肢体不自由のある児童生徒を対象にフィッティング前後の姿勢・動作を評価(支援機器、ICT機器・アクセシビリティ機能・周辺機器などの環境整備に伴う動作データの変化を評 価する)、環境整備の後にICT活用の経時的なデータの収集していく。また、肢体不自由のある児童生徒の運動機能(上肢による操作する力等)で分類して分析を進めるとともに、フィッティング前後の姿勢・動作データについては、学習環境や学習内容と照らし合わせながら解析を進める。
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