対話型生成AIとのTeamTeachingに着目した、深層的学びを身につけるための授業開発

• Project/Area Number: 24K06254
• Research Category: Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
• Allocation Type: Multi-year Fund
• Section: 一般
• Review Section: Basic Section 09070:Educational technology-related
• Research Institution: Tohoku University
• Principal Investigator: 中島 平 東北大学, 教育学研究科, 准教授 (30312614)
• Co-Investigator(Kenkyū-buntansha): YAN WANXIN 東北大学, 教育学研究科, 助教 (10938468) ; 澤田 亮 東北大学, 高度教養教育・学生支援機構, 助教 (10992802)
• Project Period (FY): 2024-04-01 – 2027-03-31
• Project Status: Granted (Fiscal Year 2024)
• Budget Amount: ¥4,550,000 (Direct Cost: ¥3,500,000、Indirect Cost: ¥1,050,000); Fiscal Year 2026: ¥1,170,000 (Direct Cost: ¥900,000、Indirect Cost: ¥270,000); Fiscal Year 2025: ¥1,430,000 (Direct Cost: ¥1,100,000、Indirect Cost: ¥330,000); Fiscal Year 2024: ¥1,950,000 (Direct Cost: ¥1,500,000、Indirect Cost: ¥450,000)
• Keywords: 対話型生成AI / ティームティーチング / 教師とAIの協働 / 学びの深層アプローチ

Outline of Research at the Start

「学習者が深層的な学びを身につける、生成AIを活用した、90分×15回の教育学の大学院生向け授業を開発すること」を目的とした3年間の研究を計画している。本研究の独自性として、学びのプロセスにおける学びの深度を測定するために、学習者とAIの対話に着目するととも に、教員とAIによるティームティーチングを想定し、授業における効果的な両者の役割を探求する。今後社会で生成AIを使いこなす人材が必要になることは避けられず、教育において もそのような人材を育てられる授業は必要不可欠と考える。本研究は教員とAIのティームティーチングにおける、世界初の教育実践研究の一つである。