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一般情報教育のカリキュラム設計を目的とした正課内外の活動に基づく学生の類型化

Research Project

Project/Area Number 24K06286
Research Category

Grant-in-Aid for Scientific Research (C)

Allocation TypeMulti-year Fund
Section一般
Review Section Basic Section 09070:Educational technology-related
Research InstitutionFukui Prefectural University

Principal Investigator

徳野 淳子  福井県立大学, 情報センター, 教授 (70451987)

Project Period (FY) 2024-04-01 – 2027-03-31
Project Status Granted (Fiscal Year 2024)
Budget Amount *help
¥1,040,000 (Direct Cost: ¥800,000、Indirect Cost: ¥240,000)
Fiscal Year 2026: ¥260,000 (Direct Cost: ¥200,000、Indirect Cost: ¥60,000)
Fiscal Year 2025: ¥260,000 (Direct Cost: ¥200,000、Indirect Cost: ¥60,000)
Fiscal Year 2024: ¥520,000 (Direct Cost: ¥400,000、Indirect Cost: ¥120,000)
Keywords一般情報教育 / 高大接続 / 正課・正課外 / 情報プレースメントテスト / カリキュラム開発
Outline of Research at the Start

大学入学共通テストへの「情報Ⅰ」の導入など、高大を結ぶ情報教育は大きな変革期を迎えている。本研究の目的は、この情報教育転換期において、多様化する大学新入生の能力を的確に捉え、高大の情報教育をシームレスに接続して個々の能力を伸ばしていける新たな一般情報教育の在り方を提言することである。
本研究では、大学新入生に対して入学前の情報の知識・技能の習得に関わる正課内外の活動から学生を類型化し、グループ毎に不足する知識・技能を明らかにする。また、現在、多くの大学で導入されている「数理・データサイエンス・AI教育プログラム」と関連付けて、各学生の能力に応じた選択的一般情報教育カリキュラムの提案を目指す。

Outline of Annual Research Achievements

本研究の目的は、初等中等の情報教育が大きく変わる中で、多様化する大学新入生の能力を的確に捉え、高大の情報教育をシームレスに接続して個々の能力を伸ばしていける新たな一般情報教育の在り方を提言することである。
これまでの研究成果として、2024年度は、大学入学までの正課内外の経験を調査するアンケートの作成、および、能力調査を中心に行った。知識・技能が多様化する要因として、高等学校における「情報Ⅰ」の履修時期や入試科目として選択したか否かなどの正課活動に関するものの他、情報機器の活用状況、資格取得等正課外活動も影響することが考えられる。そこで、初等中等教育における情報教育の経験や正課外活動についてアンケートを作成し、学内の倫理審査を受けて、研究代表者の所属機関の新入生を対象に調査を実施した。
また、研究代表者は情報処理学会 一般情報教育委員会に参加し、研究課題(基盤研究(C)16K00973)において開発された大学入学者を対象とした情報プレースメントテスト(IPT)やアンケートを毎年度、所属機関で実施している。2020年度から4年間に渡って調査したデータを分析した結果、「情報倫理と情報セキュリティ」、「アカデミックICTリテラシー」を中心に知識の向上を確認した。大学入学までにデータ分析の機会やICTの利用経験も増えていることが伺える結果であった一方で、分野による理解度の偏りや、詳細な知識・操作の習得という点で依然として課題があることを確認した。これらの結果を踏まえ、まずは研究代表者の所属機関において、一般情報教育の授業設計の見直しや教材の開発を進めた。また、IPTアンケートのいくつかの項目を使って学習者類型化手法についての検討を開始した。

Current Status of Research Progress
Current Status of Research Progress

2: Research has progressed on the whole more than it was originally planned.

Reason

当初の計画では、2024年度に大学入学までの正課内外の経験を調査するアンケートを作成し、2025年度にアンケートの実施を予定していたが、2024年度にアンケートの作成および実施まで行うことができた。また、これまで実施してきたIPTのテストやアンケートを用いて、大学新入生の知識や技能の経年変化をまとめ、学習者類型化手法の検討を開始した。過年度のIPTアンケートを用いて学習者を類型化した結果はまだ公表できていないが、上記と総合して、「おおむね順調に進展している」と判断した。

Strategy for Future Research Activity

2024年度に新たに開発したアンケートを2025年度以降も実施し、高等学校で2022年度に開始された新学習指導要領の「情報Ⅰ」による変化を調査する。高等学校における「情報Ⅰ」の履修状況については、2025年4月に情報処理学会 コンピュータと教育研究会が「高等学校情報科での学びに関する調査」を作成・公開された。このような調査も取り入れ、既存のアンケートと重なる設問は見直すなどしながら、より詳細に学生の正課内外の経験について調査する。また、大学新入生の知識や技能の評価方法を「情報Ⅰ」に対応したものに更新していく。
2024年度に収集したアンケートから、これまでの情報に関する学習経験について、クラスタリング分析等を行い、学生タイプを抽出する。学生タイプごとにIPTの結果を比較することで、各学生タイプについてどの領域の知識や技能が不足するかを調査し、その結果を選択的一般情報教育カリキュラムの設計に反映していく。

Report

(1 results)
  • 2024 Research-status Report
  • Research Products

    (2 results)

All 2025 2024

All Journal Article (1 results) (of which Peer Reviewed: 1 results,  Open Access: 1 results) Book (1 results)

  • [Journal Article] 大学新入生の情報分野の知識・技能の習得状況に関する4年間の調査2024

    • Author(s)
      徳野淳子
    • Journal Title

      福井県立大学論集

      Volume: 61 Pages: 55-67

    • Related Report
      2024 Research-status Report
    • Peer Reviewed / Open Access
  • [Book] Excel/Googleスプレッドシートで学ぶデータサイエンスの基礎2025

    • Author(s)
      徳野淳子, 田中武之, 谷川衝
    • Total Pages
      122
    • Publisher
      近代科学社Digital
    • ISBN
      9784764907362
    • Related Report
      2024 Research-status Report

URL: 

Published: 2024-04-05   Modified: 2025-12-26  

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