Project/Area Number |
24K06500
|
Research Category |
Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
|
Allocation Type | Multi-year Fund |
Section | 一般 |
Review Section |
Basic Section 10020:Educational psychology-related
|
Research Institution | Osaka Kyoiku University |
Principal Investigator |
小松 孝至 大阪教育大学, 教育学部, 教授 (60324886)
|
Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
酒井 恵子 大阪工業大学, 教職教室, 教授 (50306370)
向山 泰代 京都ノートルダム女子大学, 現代人間学部, 教授 (80319475)
|
Project Period (FY) |
2024-04-01 – 2027-03-31
|
Project Status |
Granted (Fiscal Year 2024)
|
Budget Amount *help |
¥2,730,000 (Direct Cost: ¥2,100,000、Indirect Cost: ¥630,000)
Fiscal Year 2026: ¥780,000 (Direct Cost: ¥600,000、Indirect Cost: ¥180,000)
Fiscal Year 2025: ¥910,000 (Direct Cost: ¥700,000、Indirect Cost: ¥210,000)
Fiscal Year 2024: ¥1,040,000 (Direct Cost: ¥800,000、Indirect Cost: ¥240,000)
|
Keywords | パーソナリティ / 擬態語 / 他者理解 / 対人関係形成 / 理論的モデル |
Outline of Research at the Start |
「性格」(パーソナリティ)とは何か,どんな役割をもつのかという問いに対しては,心理学的に多様な答えがある。その1つとして,性格は「他者が自分に対してもつ意味」を明らかにするための概念だとする考え方がある。たとえば「何をするにもおっとり,のんびりしているAさんを見ると,何を考えているのだろうと感じて『かまって』みたくなる」のように,自分が他者の特徴をとらえ,その人とどうかかわるかを方向づける役割である。 この研究では,このような観点をもとに「おっとりした人」「さっぱりした人」のような擬態語による性格表現が,日常の相互作用と対人関係の構築の中でどのような役割を持つかを明確化することをめざす。
|