• Search Research Projects
  • Search Researchers
  • How to Use
  1. Back to previous page

Weather conditions contributing to cognitive decline in older adults and self-regulation

Research Project

Project/Area Number 24K06513
Research Category

Grant-in-Aid for Scientific Research (C)

Allocation TypeMulti-year Fund
Section一般
Review Section Basic Section 10020:Educational psychology-related
Research InstitutionKobe Shoin Women's University

Principal Investigator

日比 優子  神戸松蔭女子学院大学, 教育学部, 教授 (80550350)

Project Period (FY) 2024-04-01 – 2027-03-31
Project Status Granted (Fiscal Year 2024)
Budget Amount *help
¥3,770,000 (Direct Cost: ¥2,900,000、Indirect Cost: ¥870,000)
Fiscal Year 2026: ¥650,000 (Direct Cost: ¥500,000、Indirect Cost: ¥150,000)
Fiscal Year 2025: ¥1,560,000 (Direct Cost: ¥1,200,000、Indirect Cost: ¥360,000)
Fiscal Year 2024: ¥1,560,000 (Direct Cost: ¥1,200,000、Indirect Cost: ¥360,000)
Keywords高齢者 / 認知機能
Outline of Research at the Start

気象に影響される心理変化は若齢者に比べ高齢者の方が大きいが、これまで国内外でも気象と注意機能の関係、その加齢変化は検討されていない。本研究では、気象と気象への認識の有無が注意機能に及ぼす影響、さらにその加齢による変化を検討する。当日の気象状況、気象に関するコミュニケーションの促進や回避による気象への認識の操作により、日常生活の中での気象による注意機能への影響も明らかにできる。その成果は、若齢者に比べ気象の影響を受けやすく、気象の影響を受け認知機能も大幅に低下するとされる高齢者へのケアにも寄与する。制御不可能な気象ではなく、気象への認識の制御可能性の検討により、高齢者の認知機能低下を軽減できる。

Outline of Annual Research Achievements

天気と心理の関係は誰しも実感したことがあるかもしれない。気象と心理状態との関係が実証的に調べられ、気象に影響される心理変化は若齢者に比べ高齢者の方が大きいことも明らかにされている。我が国は世界一の高齢化率を有する国である。また近年、世界中で急激な気象の変化が問題になっている。これまで国内外でも気象と注意機能の関係、その加齢変化は検討されていない。本研究では、気象と気象への認識の有無が注意機能に及ぼす影響、さらにその加齢による変化を検討する。気象が認知機能に及ぼす影響を検討する必要性は明らかだが、大規模データによる社会学的な研究は多くあるものの、認知機能中でも注意機能を基礎的な心理実験により検討した研究はない。
本研究では、まず基礎的な心理実験により気象が注意機能に及ぼす影響を検討する。これにより気象による認知への影響を決定する要因を精査することが可能となる。本年度は、認知機能測定のための実験装置の購入と設定、当日の気象を測定するための機器の選定、購入および設定を行なった。さらに心理実験の詳細なパラメータ設定を行い、本実験に入る予定であった。しかし、急激な猛暑と厳寒といった異常気象により、本実験に着手することができなかった。次年度は、本実験に入り、若齢者と高齢者の認知機能の課題成績を比較する予定である。その結果、気象による認知機能への影響で年齢差が見られる条件を明らかにすることを計画している。

Current Status of Research Progress
Current Status of Research Progress

4: Progress in research has been delayed.

Reason

本研究では、気象と気象への認識を独立変数とするため、特定の実験日に大学生と高齢者を同人数ほぼ同時間帯に参加してもらい調整していく予定である。そのため、若齢者と高齢者のデータ収集を並行して丁寧に行い、パラメータ調整のために時間をかける計画である。初年度前半は文献調査と並行し綿密なパラメータ調整をする予備実験の期間とし、初年度後半から本実験に入る予定であった。しかし、初年度の猛暑や厳寒といった異常気象により、パラメータ調整および本実験実施がうまくいっていない。必要な機材はほぼ購入しパラメータの調整は進めているため、次年度は本実験に入る予定である。

Strategy for Future Research Activity

次年度は、バイタルサインを測定する測定器の選定および購入をしたのち、本実験に入る予定である。データ収集に半年ほどかけ、並行して分析を行うこととする。分析結果とレビューをもとに、各群のデータ数を増やすとともに、適切な機能測定のために必要なパラメータが明らかになった場合は追加設定による実験も開始する。最終年度は、引き続きデータ収集を行うと同時に、次年度での研究成果を元にさらなる分析を行い、気象により注意機能の低下が見られた条件、特に年齢差が大きくみられた条件で、機能低下の主な要因を明らかにし、気象と気象による認知機能の低下を防ぐための制御可能性の検討を行う予定である。

Report

(1 results)
  • 2024 Research-status Report

URL: 

Published: 2024-04-05   Modified: 2025-12-26  

Information User Guide FAQ News Terms of Use Attribution of KAKENHI

Powered by NII kakenhi