Project/Area Number |
24K06557
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Research Category |
Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
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Allocation Type | Multi-year Fund |
Section | 一般 |
Review Section |
Basic Section 10030:Clinical psychology-related
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Research Institution | Kitasato University |
Principal Investigator |
野村 和孝 北里大学, 医療衛生学部, 准教授 (60758192)
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Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
田中 佑樹 和洋女子大学, 人文学部, 助教 (40846771)
緒方 慶三郎 北里大学, 大学病院, 公認心理師・一般職 (30858882)
佐藤 友哉 新潟大学, 人文社会科学系, 准教授 (70721900)
村瀬 華子 北里大学, 医療衛生学部, 教授 (40816089)
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Project Period (FY) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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Project Status |
Granted (Fiscal Year 2024)
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Budget Amount *help |
¥4,550,000 (Direct Cost: ¥3,500,000、Indirect Cost: ¥1,050,000)
Fiscal Year 2026: ¥1,820,000 (Direct Cost: ¥1,400,000、Indirect Cost: ¥420,000)
Fiscal Year 2025: ¥910,000 (Direct Cost: ¥700,000、Indirect Cost: ¥210,000)
Fiscal Year 2024: ¥1,820,000 (Direct Cost: ¥1,400,000、Indirect Cost: ¥420,000)
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Keywords | 認知行動療法 / エクスポージャー / 嗜癖 / 依存 / 安全確保行動 |
Outline of Research at the Start |
アルコール依存やギャンブル障害などの嗜癖の心理学的アプローチの1つとして、嗜癖行動のきっかけとなるキューの無効化を狙いとしたキュー・エクスポージャーがあげられる。しかし、キュー・エクスポージャーによる改善効果は一貫した効果が確認されておらず、未だ効果性に分散を生じさせている要因の特定がなされていない状況にある。そこで本研究では、エクスポージャーによるアプローチが確立されている不安症モデルの観点から、キューへの曝露に伴う渇望の高まりを妨げている安全確保行動を明らかにすることを目的として、渇望を抑制する安全確保行動尺度の作成と信頼性と妥当性の検討を行う。
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