Project/Area Number |
24K06594
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Research Category |
Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
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Allocation Type | Multi-year Fund |
Section | 一般 |
Review Section |
Basic Section 10030:Clinical psychology-related
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Research Institution | Joetsu University of Education |
Principal Investigator |
宮下 敏恵 上越教育大学, 大学院学校教育研究科, 教授 (40308226)
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Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
森 慶輔 足利大学, 工学部, 教授 (90468611)
西村 昭徳 東京成徳大学, 応用心理学部, 准教授 (70439032)
北島 正人 秋田大学, 教育文化学部, 教授 (30407910)
奥村 太一 滋賀大学, データサイエンス学系, 准教授 (90547035)
増井 晃 上越教育大学, その他部局等, 特命研究員 (80190346)
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Project Period (FY) |
2024-04-01 – 2028-03-31
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Project Status |
Granted (Fiscal Year 2024)
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Budget Amount *help |
¥4,680,000 (Direct Cost: ¥3,600,000、Indirect Cost: ¥1,080,000)
Fiscal Year 2027: ¥1,690,000 (Direct Cost: ¥1,300,000、Indirect Cost: ¥390,000)
Fiscal Year 2026: ¥1,430,000 (Direct Cost: ¥1,100,000、Indirect Cost: ¥330,000)
Fiscal Year 2025: ¥780,000 (Direct Cost: ¥600,000、Indirect Cost: ¥180,000)
Fiscal Year 2024: ¥780,000 (Direct Cost: ¥600,000、Indirect Cost: ¥180,000)
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Keywords | 若手教員 / メンタルヘルス / 教員養成 / 適応 |
Outline of Research at the Start |
本研究は、若手教員のメンタルヘルス悪化に伴う離職・休職を予防するための効果的な支援策について、縦断的に得られたデータから理論的基盤を構築することを目的とするものである。従来行われてきた研究のほとんどは教員を対象とした横断的調査に限定されていたため、メンタルヘルスの問題を動的に把握しようとする傾向が希薄であった。本研究では、教員養成段階から包括的なモニタリングを継続することで、若手教員のサポートニーズに正確に応えられるような情報の整備を図る。このために、質問紙調査だけでなく、面接や学生時代のポートフォリオ等からなるマルチモーダルなデータを積極的に収集・活用する。
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