Budget Amount *help |
¥4,550,000 (Direct Cost: ¥3,500,000、Indirect Cost: ¥1,050,000)
Fiscal Year 2026: ¥910,000 (Direct Cost: ¥700,000、Indirect Cost: ¥210,000)
Fiscal Year 2025: ¥1,040,000 (Direct Cost: ¥800,000、Indirect Cost: ¥240,000)
Fiscal Year 2024: ¥2,600,000 (Direct Cost: ¥2,000,000、Indirect Cost: ¥600,000)
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Outline of Research at the Start |
振動発電システムは, 振動エネルギーを電気エネルギーに変換する振動発電デバイスと発電された交流の電気エネルギーを直流に変換する整流器により構成されている. 本研究の目的は, 振動発電デバイスと整流器を電気回路的アプローチから包括的に扱い, 小型でかつ高効率に電気エネルギーを回収する機構を探索することである. そこで本研究では, LC共振によって発電電力を向上させた最適な整流器の回路トポロジーを探索するとともに, 高周波化により小型化を実現させるための周波数逓倍回路を適用する. これらの複合により, 小型でかつ高効率に電気エネルギーを回収する振動発電システムを構築する.
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