Project/Area Number |
24K08301
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Research Category |
Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
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Allocation Type | Multi-year Fund |
Section | 一般 |
Review Section |
Basic Section 31010:Nuclear engineering-related
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Research Institution | Kyoto University |
Principal Investigator |
卞 哲浩 京都大学, 複合原子力科学研究所, 准教授 (50362413)
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Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
方野 量太 国立研究開発法人日本原子力研究開発機構, 原子力科学研究部門 原子力科学研究所 原子力基礎工学研究センター, 研究職 (00817645)
大泉 昭人 国立研究開発法人日本原子力研究開発機構, 原子力科学研究部門 原子力科学研究所 原子力基礎工学研究センター, 研究職 (10648265)
福島 昌宏 国立研究開発法人日本原子力研究開発機構, 原子力科学研究部門 原子力科学研究所 原子力基礎工学研究センター, 研究主幹 (50370466)
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Project Period (FY) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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Project Status |
Granted (Fiscal Year 2024)
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Budget Amount *help |
¥3,900,000 (Direct Cost: ¥3,000,000、Indirect Cost: ¥900,000)
Fiscal Year 2026: ¥1,170,000 (Direct Cost: ¥900,000、Indirect Cost: ¥270,000)
Fiscal Year 2025: ¥1,040,000 (Direct Cost: ¥800,000、Indirect Cost: ¥240,000)
Fiscal Year 2024: ¥1,690,000 (Direct Cost: ¥1,300,000、Indirect Cost: ¥390,000)
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Keywords | 感度データベース / 炉物理実験施設 / 感度係数 / 核的類似性 / データ同化 |
Outline of Research at the Start |
原子核反応のメカニズムは、原子力エネルギーへの応用をはじめ、多くの学術分野の発展の基盤である。なかでも、核分裂の連鎖反応を直接観察できる臨界実験装置は、原子核物理・核データ工学分野の基礎研究に加えて、長半減期放射性廃棄物の減容化や脱炭素社会の実現に向けた革新的な工学システムの設計研究において今後も重要な役割を担う。本研究では、実験体系と設計対象システムを特徴づける感度データをそれぞれ格納した実験データベースと設計データベースを構築する。そして、2つのデータベースを組み合わせて目的に応じて最適な実験を可能にする実験装置を提案し、その有効な活用方法を提示することが本研究の最終目標である。
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