| Project/Area Number |
24K08973
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| Research Category |
Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
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| Allocation Type | Multi-year Fund |
| Section | 一般 |
| Review Section |
Basic Section 39070:Landscape science-related
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| Research Institution | Osaka Metropolitan University |
Principal Investigator |
武田 重昭 大阪公立大学, 大学院農学研究科, 准教授 (10549695)
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| Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
杉崎 和久 法政大学, 法学部, 教授 (20735568)
佐久間 康富 和歌山大学, システム工学部, 教授 (30367023)
阿部 大輔 龍谷大学, 政策学部, 教授 (50447596)
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| Project Period (FY) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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| Project Status |
Granted (Fiscal Year 2024)
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| Budget Amount *help |
¥4,550,000 (Direct Cost: ¥3,500,000、Indirect Cost: ¥1,050,000)
Fiscal Year 2026: ¥1,300,000 (Direct Cost: ¥1,000,000、Indirect Cost: ¥300,000)
Fiscal Year 2025: ¥1,820,000 (Direct Cost: ¥1,400,000、Indirect Cost: ¥420,000)
Fiscal Year 2024: ¥1,430,000 (Direct Cost: ¥1,100,000、Indirect Cost: ¥330,000)
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| Keywords | 公共空間 / 波及効果 / 評価手法 / 都市公園 |
| Outline of Research at the Start |
本研究では、まず国内外の先行事例における公共空間の評価手法から「評価の視点」と「評価の指標」を抽出して整理する。その内容と日本の都市公園における評価手法とを比較し、現状の課題や可能性を精査したうえで、都市公園の実状と照らし合わせて適切な評価手法を提案する。その際、事業プロセスにおける時間価値の評価や多主体・多空間の関係価値の評価についての指標を検討する。 さらに、実際の都市公園を対象に評価の試行実施を行い、その結果から成果と課題を総括することで、実質的に有効な都市公園の評価手法を構築する。
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| Outline of Annual Research Achievements |
公共空間の「評価の視点」と「評価の指標」についての整理を行った。当初想定していた波及効果を捉える2つに視点である「事業プロセスの時間価値」と「多主体・多空間の関係価値」についての評価を基軸に、国内における既存の評価の視点、海外における評価モデル等を調査し、評価の視点を整理した。その結果、「地理的ポテンシャル」、「空間に蓄積された時間価値」、「コミュニティの関係網」、「利用の自由に対する包容力」の4つの評価の視点を定めることができた。また、それぞれの視点における具体的な評価の指標についての事例収集および思考評価を行うとともに、その評価結果のビジュアライゼーションの方法についても検討した。 さらに、これらを基に尼崎市杭瀬地区を対象に実際の都市公園を含む公共空間の評価を行うために、現地での公開討論会形式でのヒアリング調査を実施した。当地区でのまちづくり活動を通じて、公共空間の波及効果を生み出していると考えられる事象の特定を行い、そのステイクホルダーを対象にヒアリングを実施し、まちづくりのプロセスにおいてどのような波及効果について評価を行うことができるのかについての知見を得た。 以上の成果をもとに、杭瀬地区における試行的な評価を行い、現地での効果の実状と照らして、「評価の視点」や「評価の指標」についての検証を行った。これらによって、公共空間の「評価の視点」と「評価の指標」が整理でき、具体的事例に適応する妥当性について検証できた。
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| Current Status of Research Progress |
Current Status of Research Progress
2: Research has progressed on the whole more than it was originally planned.
Reason
対象とする都市公園を4公園と想定していたが、1地区を対象に都市公園だけでなく、地区内の公共空間を対象とすることで、より充実した評価手法の構築が図れると考えたために研究方法を変更した。
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| Strategy for Future Research Activity |
評価対象を都市公園だけで想定していたが、1地区を対象に都市公園だけでなく、地区内の公共空間を対象とすることで、より充実した評価手法の構築が図れると考えたために研究方法を変更したことに伴い、都市公園以外の公共空間についての多面的な評価の指標についてさらに検討を進める必要がある。 今後は各評価の視点についての評価方法を構築したうえで、それぞれの評価の視点間の関係についても検討を進める。
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