Budget Amount *help |
¥4,550,000 (Direct Cost: ¥3,500,000、Indirect Cost: ¥1,050,000)
Fiscal Year 2026: ¥650,000 (Direct Cost: ¥500,000、Indirect Cost: ¥150,000)
Fiscal Year 2025: ¥910,000 (Direct Cost: ¥700,000、Indirect Cost: ¥210,000)
Fiscal Year 2024: ¥2,990,000 (Direct Cost: ¥2,300,000、Indirect Cost: ¥690,000)
|
Outline of Research at the Start |
微生物の休眠生合成遺伝子が注目され, この遺伝子活用が, 有用抗生物質の生産に繋がると期待されている. 申請者も, 特殊培養条件を糸状菌に応用し, 多くの新規物質を生産する培養法を報告してきたが, 生産性が変化する菌株の検出率は低いままであった. そこで, 培養条件に対し高感受性な特殊微生物の取得を推進し, 特殊環境に耐性を示す菌株等の分離により特殊培養条件に適応生の高い菌株を取得してきた. 本研究では, これまでの検討から得られた特殊微生物の物質生産能をより解析し, 特殊微生物と特殊培養条件の融合により, 代謝産物の多様性をさらに拡大させ, 創薬展開が可能なシードの提供を計画している.
|