Project/Area Number |
24K09968
|
Research Category |
Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
|
Allocation Type | Multi-year Fund |
Section | 一般 |
Review Section |
Basic Section 47060:Clinical pharmacy-related
|
Research Institution | Tokyo University of Science |
Principal Investigator |
花輪 剛久 東京理科大学, 薬学部薬学科, 教授 (00302571)
|
Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
廣瀬 香織 東京理科大学, 薬学部薬学科, 助教 (30979597)
田口 光正 国立研究開発法人量子科学技術研究開発機構, 高崎量子技術基盤研究所 先端機能材料研究部, 次長 (60343943)
廣木 章博 国立研究開発法人量子科学技術研究開発機構, 高崎量子応用研究所 先端機能材料研究部, 併任 (10370462)
佐藤 光利 明治薬科大学, 薬学部, 教授 (60231346)
飯嶋 哲也 山梨大学, 大学院総合研究部, 講師 (70324209)
|
Project Period (FY) |
2024-04-01 – 2027-03-31
|
Project Status |
Granted (Fiscal Year 2024)
|
Budget Amount *help |
¥4,550,000 (Direct Cost: ¥3,500,000、Indirect Cost: ¥1,050,000)
Fiscal Year 2026: ¥1,300,000 (Direct Cost: ¥1,000,000、Indirect Cost: ¥300,000)
Fiscal Year 2025: ¥1,040,000 (Direct Cost: ¥800,000、Indirect Cost: ¥240,000)
Fiscal Year 2024: ¥2,210,000 (Direct Cost: ¥1,700,000、Indirect Cost: ¥510,000)
|
Keywords | 難治性皮膚潰瘍 / ハイドロゲル / キセロゲル / ナノ粒子 / 電子線照射 |
Outline of Research at the Start |
“難治性皮膚潰瘍”は滲出液、細菌感染による臭いを呈する。特に、“滲出液”と“細菌感染による臭い”は、患者のみならず介護者の生活の質を低下させている。 “滲出液”には単純ポリウレタンなど、構造内部の空間に液体を吸収させる素材が開発されているが、複雑な形状の創部に製剤を密着できない。一方、“臭い”に対しては、メトロニダゾール等を含有するゲル剤が開発されたが、複雑な形状の患部へ塗布できない。 本課題では、“複雑な形状の難治性皮膚潰瘍に密着”し、”創傷部位の湿潤環境を維持”し、“細菌感染による臭いを軽減する”機能を併せ持つ“ハイドロゲルシート”を高分子水溶液に対する電子線架橋により新規に調製する。
|