Budget Amount *help |
¥4,420,000 (Direct Cost: ¥3,400,000、Indirect Cost: ¥1,020,000)
Fiscal Year 2026: ¥1,560,000 (Direct Cost: ¥1,200,000、Indirect Cost: ¥360,000)
Fiscal Year 2025: ¥1,430,000 (Direct Cost: ¥1,100,000、Indirect Cost: ¥330,000)
Fiscal Year 2024: ¥1,430,000 (Direct Cost: ¥1,100,000、Indirect Cost: ¥330,000)
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Outline of Research at the Start |
慢性骨髄性白血病慢性期(CML-CP)ではチロシンキナーゼ阻害剤(TKI)により大きく予後の延長が得られているが,一部の症例ではTKIに対する治療抵抗性が問題となっている. 治療抵抗性獲得の理由にBCR::ABL1遺伝子以外の体細胞変異の存在が注目されている. 本研究ではSTAMP阻害薬導入を予定するCML-CP患者を対象に骨髄検体もしくは末梢血検体を用いて,骨髄系パネルによるターゲットシークエンスを行う. STAMP阻害薬導入を考慮する状況での体細胞変異のランドスケープを明らかにすることで,今まで詳細が不明であった既存のTKI治療に不応・不耐容の日本人CML患者の病態の理解に貢献できると考えられる.
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