Budget Amount *help |
¥4,680,000 (Direct Cost: ¥3,600,000、Indirect Cost: ¥1,080,000)
Fiscal Year 2026: ¥1,430,000 (Direct Cost: ¥1,100,000、Indirect Cost: ¥330,000)
Fiscal Year 2025: ¥1,430,000 (Direct Cost: ¥1,100,000、Indirect Cost: ¥330,000)
Fiscal Year 2024: ¥1,820,000 (Direct Cost: ¥1,400,000、Indirect Cost: ¥420,000)
|
Outline of Research at the Start |
喘息増悪の原因として、ウィルス感染、アレルゲン曝露、タバコ煙を含む環境関連物質への曝露などの関与が考えられている。ウィルス感染では、ライノウィルス(RV)感染の頻度が高く、重症喘息患者でウィルスに対するインターフェロン(IFN)応答が減弱している。RV-A, B, Cの中で、Cが重篤な病態を起こすが、RV-Cは気液界面(ALI)システムが開発されるまで、その特徴をin vitroで検討する方法がなかった。本研究では①ニコチンや細胞外マトリックス蛋白tenascin-Cの好酸球や好中球機能に対する影響②RV-A/B/Cに対する薬剤の効果③IFN-α/β/λのマウス喘息モデルに対する効果を検討する
|