Project/Area Number |
24K11564
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Research Category |
Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
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Allocation Type | Multi-year Fund |
Section | 一般 |
Review Section |
Basic Section 54010:Hematology and medical oncology-related
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Research Institution | Fukushima Medical University |
Principal Investigator |
三浦 里織 福島県立医科大学, 保健科学部, 助教 (00803660)
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Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
三阪 智史 福島県立医科大学, 医学部, 助教 (50793080)
関亦 正幸 福島県立医科大学, 医学部, 准教授 (80250190)
植田 航希 福島県立医科大学, 医学部, 講師 (80632190)
池田 和彦 福島県立医科大学, 医学部, 教授 (90381392)
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Project Period (FY) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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Project Status |
Granted (Fiscal Year 2024)
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Budget Amount *help |
¥4,550,000 (Direct Cost: ¥3,500,000、Indirect Cost: ¥1,050,000)
Fiscal Year 2026: ¥1,430,000 (Direct Cost: ¥1,100,000、Indirect Cost: ¥330,000)
Fiscal Year 2025: ¥1,300,000 (Direct Cost: ¥1,000,000、Indirect Cost: ¥300,000)
Fiscal Year 2024: ¥1,820,000 (Direct Cost: ¥1,400,000、Indirect Cost: ¥420,000)
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Keywords | クローン性造血 / 好中球 / 血小板 / 血栓形成 / NETs |
Outline of Research at the Start |
造血細胞に白血病関連遺伝子変異を持つことが動静脈血栓症を中心とする心血管系疾患の発症を増加させることが明らかになっている。しかし、クローン性造血の存在により、どのような機序で血栓を引き起こすのかは解明されていない。我々はこれを解明することを目的とし、白血病関連遺伝子の中でも血栓症発症と関連が高いJAK2変異に着目し、この変異を持つ造血細胞がどのような機序で血栓を引き起こすのかについて研究してきた。これまでのマウスを用いた実験で血栓形成の鍵となる候補分子であるPODXLを同定しており、さらにこの分子がどのように血栓形成に影響を与えているのか、血栓予防標的分子と成り得るのかについて、研究を進める。
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