Budget Amount *help |
¥4,680,000 (Direct Cost: ¥3,600,000、Indirect Cost: ¥1,080,000)
Fiscal Year 2026: ¥1,690,000 (Direct Cost: ¥1,300,000、Indirect Cost: ¥390,000)
Fiscal Year 2025: ¥1,300,000 (Direct Cost: ¥1,000,000、Indirect Cost: ¥300,000)
Fiscal Year 2024: ¥1,690,000 (Direct Cost: ¥1,300,000、Indirect Cost: ¥390,000)
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Outline of Research at the Start |
敗血症は未だ致命率が高く, 病態解明や新規治療の創出は世界的な課題である.網羅的遺伝子多型解析により, 細胞外マトリックスタンパク質SVEP1に関する遺伝子多型が敗血症重症化と強く関係する事が明らかとされた. SVEP1は胎生期のリンパ管形成や血管内皮安定化に重要な機能を果たす事が報告されているが未だ知見は少なく, 敗血症における機能はほとんど解明されていない. SVEP1の敗血症における機能の解明は敗血症の病態解明を促進し新規治療の創出に寄与しうる.敗血症における細胞外マトリックスタンパク質SVEP1の機能を明らかにすることを目的に, SVEP1遺伝子改変マウスを用いた本研究を計画した.
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